■完全優勝での連覇となれば史上初の大記録だったが…
初日から首位を守り最終日を迎えたジョーダン・スピース(米国)。12番で2度の池に入れるなど苦しみ2位タイで終えたが、もし優勝した場合、史上4人目の連覇達成、さらに完全優勝での連覇となれば史上初の大記録だった。
また過去に初日からトップを走って優勝した例(タイを含む)は、昨年のスピースを含む11回。 アーノルド・パーマーは1960年、1964年 に達成しており、スピースが優勝すれば2度目となり偉大な選手に並んだわけだ。さらに、タイを除いた完全トップを走っての優勝は、1941年 のクレイグ・ウッド、1960年のアーノルド・パーマー、1972年 のジャック・二クラス、1976年のレイモンド・フロイド、そして2015年 のジョーダン・スピースのみだった。
■日本人新記録となる8試合連続でメジャーの予選通過
松山英樹は、2014年の全米オープン以来、8試合連続でメジャーの予選通過を達成。青木功(7試合)を抜いて日本人選手の新記録となった。
■松山英樹が9ラウンドぶりのオーバーパー
全出場選手中、3日間オーバーパーなしできた松山英樹。しかし、最終日は4バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの“73”と、土壇場でオーバーパーを喫してしまった。それでもマスターズにおいてオーバーパーをたたいたのは、2014年初日の80以来。実に8ラウンドに亘ってスコアをまとめてきたことになる。オーガスタと松山の相性は悪くないだけに、近い将来、必ずやマスターズを制するときがくるはずだ。
・2011年 初日72、2日目73、3日 目68、最終日74(27位タイ、ローアマ)
・2012年 初日71、2日目74、3日 目72、最終日80(54位タイ)
・2013年 ----
・2014年 初日80、2日目71(予選落ち)
・2015年 初日71、2日目70、3日 目70、最終日66(5位)
・2016年 初日71、2日目72、3日 目72、最終日73(7位タイ)
初日から首位を守り最終日を迎えたジョーダン・スピース(米国)。12番で2度の池に入れるなど苦しみ2位タイで終えたが、もし優勝した場合、史上4人目の連覇達成、さらに完全優勝での連覇となれば史上初の大記録だった。
また過去に初日からトップを走って優勝した例(タイを含む)は、昨年のスピースを含む11回。 アーノルド・パーマーは1960年、1964年 に達成しており、スピースが優勝すれば2度目となり偉大な選手に並んだわけだ。さらに、タイを除いた完全トップを走っての優勝は、1941年 のクレイグ・ウッド、1960年のアーノルド・パーマー、1972年 のジャック・二クラス、1976年のレイモンド・フロイド、そして2015年 のジョーダン・スピースのみだった。
■日本人新記録となる8試合連続でメジャーの予選通過
松山英樹は、2014年の全米オープン以来、8試合連続でメジャーの予選通過を達成。青木功(7試合)を抜いて日本人選手の新記録となった。
■松山英樹が9ラウンドぶりのオーバーパー
全出場選手中、3日間オーバーパーなしできた松山英樹。しかし、最終日は4バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの“73”と、土壇場でオーバーパーを喫してしまった。それでもマスターズにおいてオーバーパーをたたいたのは、2014年初日の80以来。実に8ラウンドに亘ってスコアをまとめてきたことになる。オーガスタと松山の相性は悪くないだけに、近い将来、必ずやマスターズを制するときがくるはずだ。
・2011年 初日72、2日目73、3日 目68、最終日74(27位タイ、ローアマ)
・2012年 初日71、2日目74、3日 目72、最終日80(54位タイ)
・2013年 ----
・2014年 初日80、2日目71(予選落ち)
・2015年 初日71、2日目70、3日 目70、最終日66(5位)
・2016年 初日71、2日目72、3日 目72、最終日73(7位タイ)