<WGC-ブリヂストン招待 最終日◇3日◇ファイヤーストーンカントリークラブ(7,400ヤード・パー70)>
世界ゴルフ選手権シリーズ「WGC-ブリヂストン招待」はオハイオ州にあるファイヤーストーンCCで最終ラウンドを行い、トータル12オーバーの52位タイからスタートした松山英樹は4バーディ・1ボギーの“67”をマークしてトータル9オーバーフィニッシュ。今大会初のアンダーパーで42位タイに順位を上げて4日間を締めくくった。
ホールアウト後リオ五輪欠場について真剣な表情で語る
ようやく出たアンダーパーのラウンドに安どの表情がこぼれた。「ずっとアンダーパーがでないんじゃないかという心配があったけど、ここで出すことができた」。アンダーパーで回るのは実に5月の「ザ・プレーヤーズ選手権」の第3ラウンド以来。「ザ・メモリアルトーナメント」「全米オープン」、そしてこの3日間と続いた苦しいラウンドにようやく光が差した。
この日は松村道央との日本人ペアリングでティオフ。2番のパー5でバーディを先行させると、その後はしぶとくパーを拾って流れを切らさない。迎えたバックナイン。「大きかった」と振り返った10番で3メートルのバーディパットを沈めると、13番、“モンスター”の異名をとる16番パー5とバーディを奪った。
最終18番はボギーとし、ホールアウト後は「内容的には満足はしていないですし、ダメですけど」と厳しい自己評価も忘れなかったが、「気持ち的にラクになったし、全英に向けて気持ちが晴れやかに行けると思う」というのも偽らざる本音だ。
世界ゴルフ選手権シリーズ「WGC-ブリヂストン招待」はオハイオ州にあるファイヤーストーンCCで最終ラウンドを行い、トータル12オーバーの52位タイからスタートした松山英樹は4バーディ・1ボギーの“67”をマークしてトータル9オーバーフィニッシュ。今大会初のアンダーパーで42位タイに順位を上げて4日間を締めくくった。
ホールアウト後リオ五輪欠場について真剣な表情で語る
ようやく出たアンダーパーのラウンドに安どの表情がこぼれた。「ずっとアンダーパーがでないんじゃないかという心配があったけど、ここで出すことができた」。アンダーパーで回るのは実に5月の「ザ・プレーヤーズ選手権」の第3ラウンド以来。「ザ・メモリアルトーナメント」「全米オープン」、そしてこの3日間と続いた苦しいラウンドにようやく光が差した。
この日は松村道央との日本人ペアリングでティオフ。2番のパー5でバーディを先行させると、その後はしぶとくパーを拾って流れを切らさない。迎えたバックナイン。「大きかった」と振り返った10番で3メートルのバーディパットを沈めると、13番、“モンスター”の異名をとる16番パー5とバーディを奪った。
最終18番はボギーとし、ホールアウト後は「内容的には満足はしていないですし、ダメですけど」と厳しい自己評価も忘れなかったが、「気持ち的にラクになったし、全英に向けて気持ちが晴れやかに行けると思う」というのも偽らざる本音だ。