初のメジャーでの予選通過に涙した市原は10番でダブルボギー、続く11番では3打目を右サイドの線路に打ち込むなど“8”を叩いて失速。トータル11オーバーの80位で3日目を終えた。「10番、11番で洗礼を浴びたような感じ」と苦笑まじりに振り返ったが、そんな苦しみもメジャーの決勝ラウンドという舞台が緩和してくれる。
「こんな中でできることが幸せなことなので、噛みしめながらプレーした」。最終18番はバーディで締めて最下位も脱出。「終盤は風に対して自分の中で打てるようになり、感じをつかみ始めている。明日も天候悪いとは聞いているけど、そんな中で最終日どれだけできるかが次につながる」。この時間が終わることが少し寂しそうに最終日を見すえていた。
「こんな中でできることが幸せなことなので、噛みしめながらプレーした」。最終18番はバーディで締めて最下位も脱出。「終盤は風に対して自分の中で打てるようになり、感じをつかみ始めている。明日も天候悪いとは聞いているけど、そんな中で最終日どれだけできるかが次につながる」。この時間が終わることが少し寂しそうに最終日を見すえていた。