＜WGC-HSBCチャンピオンズ 初日◇27日◇シーシャン・インターナショナルGC(7,266ヤード・パー72)＞

　本日より開幕した世界選手権シリーズ「WGC-HSBCチャンピオンズ」。初日の競技が終了し、リカルド・カールバーグ(スウェーデン)が単独首位発進を決めた。

松山英樹、石川遼、A・スコットの“競演”をフォトギャラリーで振り返る　

　カールバーグは出だしの1番から4連続でバーディを奪うロケットスタートを見せると、後半も4バーディ・1ボギーとこの日8アンダーまでスコアを伸ばし、頭一つ抜け出した。

　1打差2位にはリッキー・ファウラー(米国)、2打差の3位タイに3連続バーディでこの日を締めた松山英樹、昨年覇者のラッセル・ノックス(スコットランド)、ダニエル・バーガー(米国)がつけている。

　昨季の年間覇者ローリー・マキロイ(北アイルランド)はバッバ・ワトソン、ジャスティン・トーマス(共に米国)らと並び、1アンダー・24位タイ、世界ランク2位のダスティン・ジョンソン(米国)は2オーバー・57位タイとこの日は振るわなかった。