<ISPSハンダワールドカップ・オブ・ゴルフ 初日◇24日◇キングストン・ヒースGC(7,111ヤード・パー72)>
終盤に見せ場を作った日本チームがまずまずのスタートを切った。松山英樹と石川遼の日本チームは前半で3オーバーまでスコアを落としてしまったが、後半では2つ伸ばし1オーバー10位タイにつけた。
巨大なパイソンとどや顔ファウラー
石川が出だしは「緊張して、バタバタしてしまった」とラウンド後に話したように、前半は会話が少なかった日本チーム。石川はショットが、松山はパッティングが思わしくなく2番パー3から連続ボギー、4番で1つ取り返したが、6番パー3では痛恨のダボを叩き、3オーバーまでスコアを落としてしまった。
チームの雰囲気が変わったのは10番。石川が5番アイアンで確実にフェアウェイに置くと残り112ヤードを松山がスピンの効いた球で1メートルにつけバーディを奪取。やはりゴルファーにとってはバーディが一番いい薬。ここで少し息を吹き返すと、14番パー5はボギーとしてしまったが、15番パー3で石川が手前のカラーから6ヤードをパターで決めてバーディ。グータッチで喜びを分かち合った。
そして続く16番では石川が約8メートルのバーディパットをねじ込み、2人ともガッツポーズ。その後はスコアを伸ばせず、「本当はイーブンで終りたかった」(石川)と目標まで1打届かなかったが、首位と4打差の10位と好位置につけた。
終盤に見せ場を作った日本チームがまずまずのスタートを切った。松山英樹と石川遼の日本チームは前半で3オーバーまでスコアを落としてしまったが、後半では2つ伸ばし1オーバー10位タイにつけた。
巨大なパイソンとどや顔ファウラー
石川が出だしは「緊張して、バタバタしてしまった」とラウンド後に話したように、前半は会話が少なかった日本チーム。石川はショットが、松山はパッティングが思わしくなく2番パー3から連続ボギー、4番で1つ取り返したが、6番パー3では痛恨のダボを叩き、3オーバーまでスコアを落としてしまった。
チームの雰囲気が変わったのは10番。石川が5番アイアンで確実にフェアウェイに置くと残り112ヤードを松山がスピンの効いた球で1メートルにつけバーディを奪取。やはりゴルファーにとってはバーディが一番いい薬。ここで少し息を吹き返すと、14番パー5はボギーとしてしまったが、15番パー3で石川が手前のカラーから6ヤードをパターで決めてバーディ。グータッチで喜びを分かち合った。
そして続く16番では石川が約8メートルのバーディパットをねじ込み、2人ともガッツポーズ。その後はスコアを伸ばせず、「本当はイーブンで終りたかった」(石川)と目標まで1打届かなかったが、首位と4打差の10位と好位置につけた。