松山英樹選手につくの大勢の日本人ギャラリーのなかに、昨年10月、史上初めてアマチュアで「日本女子オープン」を制し、プロ転向。2日前に18歳の誕生日を迎えたばかりの畑岡奈紗選手の姿があった。
松山英樹の貴重なオフショットは第2回コラムで!
初対面の私が声をかけると「初めまして、畑岡奈紗です!」と、座っていたのにもかかわらず、ピョンと立ち上がって元気に挨拶してくれた。あの、日本女子オープンのTVで見た通りの愛らしい小柄な女の子だった。
松山選手の組について、初めてのPGAツアー観戦。その印象を尋ねると、「高さと速さが違うので球を追えないです!」「PGAツアーはテレビで見ていましたが、生で見ると、皆な身体が大きいです!厚みがすごいです!!」と興奮気味に話してくれた。わずか3か月の間に、大舞台で結果を出し、チャンスをつかみとり、17歳のアマチュア少女からLPGAメンバーとなった畑岡選手。この3か月はどんなものだったのか聞いてみると、「“サッ”って感じです。それくらい一瞬で過ぎ去りました」。
優勝したときは、漢字で名前を書いていたサインも、いまは地球の絵を書きそのなかに、NASAとスマイルマークとピンフラッグを配置したデザインに。ギャラリーからは「あら上手!」「書いてもらう方は嬉しいわ」と大好評だ。しかし、列をなす人が増えると「簡単なものに変えなくちゃですね…」と恐縮。松山選手からも「100人に書くならもっと早く書けるものにしないとね」と言われ、簡易パターンも考えるそうだ(笑)。それでも「声をかけてもらえるのが嬉しいです!」と笑顔で一つ一つ丁寧にこたえる姿が初々しかった。
来週、フロリダでLPGAのマナー研修を受け、その後、いよいよバハマでのLPGA開幕戦が待っている。「ドキドキよりもワクワクします。」頼もしい答えが返ってきた。「今、自分のゴルフの調子が悪いので、松山選手やPGAの選手のプレーを見て良いイメージをつけて帰りたいです。特にグリーン周りを勉強したいです!」目を輝かせ喰い入るような視線で見つめるその先に、どんな未来が待っているのか、彼女を応援する私たちもワクワクしている。
松山英樹の貴重なオフショットは第2回コラムで!
初対面の私が声をかけると「初めまして、畑岡奈紗です!」と、座っていたのにもかかわらず、ピョンと立ち上がって元気に挨拶してくれた。あの、日本女子オープンのTVで見た通りの愛らしい小柄な女の子だった。
松山選手の組について、初めてのPGAツアー観戦。その印象を尋ねると、「高さと速さが違うので球を追えないです!」「PGAツアーはテレビで見ていましたが、生で見ると、皆な身体が大きいです!厚みがすごいです!!」と興奮気味に話してくれた。わずか3か月の間に、大舞台で結果を出し、チャンスをつかみとり、17歳のアマチュア少女からLPGAメンバーとなった畑岡選手。この3か月はどんなものだったのか聞いてみると、「“サッ”って感じです。それくらい一瞬で過ぎ去りました」。
優勝したときは、漢字で名前を書いていたサインも、いまは地球の絵を書きそのなかに、NASAとスマイルマークとピンフラッグを配置したデザインに。ギャラリーからは「あら上手!」「書いてもらう方は嬉しいわ」と大好評だ。しかし、列をなす人が増えると「簡単なものに変えなくちゃですね…」と恐縮。松山選手からも「100人に書くならもっと早く書けるものにしないとね」と言われ、簡易パターンも考えるそうだ(笑)。それでも「声をかけてもらえるのが嬉しいです!」と笑顔で一つ一つ丁寧にこたえる姿が初々しかった。
来週、フロリダでLPGAのマナー研修を受け、その後、いよいよバハマでのLPGA開幕戦が待っている。「ドキドキよりもワクワクします。」頼もしい答えが返ってきた。「今、自分のゴルフの調子が悪いので、松山選手やPGAの選手のプレーを見て良いイメージをつけて帰りたいです。特にグリーン周りを勉強したいです!」目を輝かせ喰い入るような視線で見つめるその先に、どんな未来が待っているのか、彼女を応援する私たちもワクワクしている。