<ファーマーズ・インシュランス・オープン 初日◇26日◇トリーパインズGC(サウスコース7,698ヤード、ノースコース7,258ヤード・共にパー72)>
石川遼は3バーディ・5ボギーの“74”で2オーバー117位タイと出遅れた。難しいサウスコースでのラウンドだったが、「難しいコンディションじゃなかったので、非常に残念ですね」と苦しいスタートとなった。
タイガー・ウッズが帰ってきた!熱狂のフォトギャラリー
芝の目が読めないグリーンに苦しんだ。つまづいたのは2番のパー4。約127ヤードのセカンドを1メートルにつけるショットを披露するもそこから痛恨の3パット。「最初はフックで読んだのがスライスして、スライスと読んだのがフックして、みたいな感じだった。ごちゃごちゃになってしまった」。読みに加えてストロークも安定せず5番でも3パットのボギー。この日は33パット。パッティングのスコアへの貢献度は-1.564と足を引っ張ったのは明らかだ。
ショットに関しては「悪くない。後半に向けて振れてきた。アイアンも先週より飛ばしたいところに飛ばせている」と手ごたえも、やはりグリーン上に不安が残る。「パッティングで5打くらい損した感じ。右に押し出しているのもあるし、左に行ったのもある。同じ原因だと思うけど、それがなんで起きているかは修正できなかった」。
明日のノースコースでのラウンドは巻き返しが求められる位置となったが、「技術的に確信が持てていると、入らなくても自信が持てると思うんですけど、技術に確信が持てていない。切り替えようというのはまた違う。まずは技術的に何が足りないのかを見つけるのが1番だと思う」とまだ目の前にかかったもやは晴れていない。
石川遼は3バーディ・5ボギーの“74”で2オーバー117位タイと出遅れた。難しいサウスコースでのラウンドだったが、「難しいコンディションじゃなかったので、非常に残念ですね」と苦しいスタートとなった。
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芝の目が読めないグリーンに苦しんだ。つまづいたのは2番のパー4。約127ヤードのセカンドを1メートルにつけるショットを披露するもそこから痛恨の3パット。「最初はフックで読んだのがスライスして、スライスと読んだのがフックして、みたいな感じだった。ごちゃごちゃになってしまった」。読みに加えてストロークも安定せず5番でも3パットのボギー。この日は33パット。パッティングのスコアへの貢献度は-1.564と足を引っ張ったのは明らかだ。
ショットに関しては「悪くない。後半に向けて振れてきた。アイアンも先週より飛ばしたいところに飛ばせている」と手ごたえも、やはりグリーン上に不安が残る。「パッティングで5打くらい損した感じ。右に押し出しているのもあるし、左に行ったのもある。同じ原因だと思うけど、それがなんで起きているかは修正できなかった」。
明日のノースコースでのラウンドは巻き返しが求められる位置となったが、「技術的に確信が持てていると、入らなくても自信が持てると思うんですけど、技術に確信が持てていない。切り替えようというのはまた違う。まずは技術的に何が足りないのかを見つけるのが1番だと思う」とまだ目の前にかかったもやは晴れていない。