<ファーマーズ・インシュランス・オープン 最終日◇29日◇トリーパインズGC(7,698ヤード・パー72)>
24位タイから出た松山英樹は、3バーディ・3ボギーの“72”とスコアを伸ばせず、トータル4アンダー、33位タイで4日間を終えた。
美しすぎる○○○ 松山英樹、石川遼らの戦いを彩るのは?
首位と5打差でのスタート。今週はショットに精細を欠いており「スタートしてみないと分からない」状態。1番(パー4)のティショットは左に曲げてフェアウェイバンカーよりもさらに左のラフへ入れるなど、ボギーを叩く不安な立ち上がり。しかし、3番(パー3)で6メートル、6番(パー5)は1メートルを沈めてバーディ。「(スタート時にトップはあまり)意識していなかったが、伸ばしていけて、後半面白い位置にいければ」と考えていたとおり、徐々に上位との差を詰める。
8番(パー3)はティショットでピンを狙い1メートルにつけるも、ミスパット。続く9番(パー5)は、グリーン手前のラフからの3打目を寄せられずにパー。「8番、9番でバーディが取れなかったのが痛かった。そのストレスがそのまま後につながったと思う」。ストレスを抱えて後半に入ると10番(パー4)、12番(パー4)でボギーと後退。18番(パー5)は3・5メートルのバーディパットをねじ込み、苦しい1日だったがなんとかパープレーでホールアウトをした。
この日のフェアウェイキープ率は14回中6回と4日間で最も悪い42・86パーセントだったが、「6回ともいいショットが打てた。ミスはミスではっきりしている。いいショットを続けていけるように、何か練習法を考えたい」と、悪いなりにも復調の兆しは見えている。
24位タイから出た松山英樹は、3バーディ・3ボギーの“72”とスコアを伸ばせず、トータル4アンダー、33位タイで4日間を終えた。
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首位と5打差でのスタート。今週はショットに精細を欠いており「スタートしてみないと分からない」状態。1番(パー4)のティショットは左に曲げてフェアウェイバンカーよりもさらに左のラフへ入れるなど、ボギーを叩く不安な立ち上がり。しかし、3番(パー3)で6メートル、6番(パー5)は1メートルを沈めてバーディ。「(スタート時にトップはあまり)意識していなかったが、伸ばしていけて、後半面白い位置にいければ」と考えていたとおり、徐々に上位との差を詰める。
8番(パー3)はティショットでピンを狙い1メートルにつけるも、ミスパット。続く9番(パー5)は、グリーン手前のラフからの3打目を寄せられずにパー。「8番、9番でバーディが取れなかったのが痛かった。そのストレスがそのまま後につながったと思う」。ストレスを抱えて後半に入ると10番(パー4)、12番(パー4)でボギーと後退。18番(パー5)は3・5メートルのバーディパットをねじ込み、苦しい1日だったがなんとかパープレーでホールアウトをした。
この日のフェアウェイキープ率は14回中6回と4日間で最も悪い42・86パーセントだったが、「6回ともいいショットが打てた。ミスはミスではっきりしている。いいショットを続けていけるように、何か練習法を考えたい」と、悪いなりにも復調の兆しは見えている。