この日のプロアマ戦は、水曜日のギャラリー数を更新する7万7906人が詰めかけた。16番は試合中にはない大音量のミュージックが鳴り続け、DJが会場を盛り上げるお祭り騒ぎ。ティグラウンドに立った松山は、両手でギャラリーをあおって、さらに温度を高めた。松山のティショットはグリーンをとらえて、ブーイングは免れた。距離的には163ヤードと長くはないが、別の意味のプレッシャーが試合を左右しそうだ。
「練習ではいいんですよ。試合になってみてどうかですね」。初の大会連覇に向けて今年も大ギャラリーの後押しを受ける。
「練習ではいいんですよ。試合になってみてどうかですね」。初の大会連覇に向けて今年も大ギャラリーの後押しを受ける。