＜ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン　3日目◇4日◇TPCスコッツデール（7,266ヤード・パー71）＞

アリゾナ州にあるTPCスコッツデールで行われている、米国男子ツアー「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」は第3ラウンドを行い、トータル16アンダーまでスコアを伸ばしたアン・ビョンフン（韓国）が単独首位をキープした。トータル9アンダー3位タイからでた松山英樹は6バーディ・3ボギーの“68”でトータル12アンダー。4打差の3位タイで最終日を迎えることとなった。

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松山はスタートの1番でボギーが先行するも、2番でセカンドを1.5メートルにつけてバーディを奪い返す。さらに、続く3番パー5でもバーディを奪うと、5番、6番もセカンドをピンに絡めて連続バーディとした。しかし、9番でボギーを叩いて一歩後退するも、15番でバーディを奪うと、名物ホールのスタジアム16番パー3ではティショットをベタピンにつけてバーディ。しかし、17番はティショットを池に落としてボギーとし一歩後退して3日目を終えた。

トータル15アンダーの2位にはマーティン・レアード（スコットランド）、松山と並ぶ3位タイにはグラハム・デラート（カナダ）、マイケル・キム（米国）、この日“63”を叩きだしたジョン・ピーターソン（米国）が並んでいる。トータル11アンダーの7位タイにはマット・クーチャー（米国）ら5選手。フィル・ミケルソン（米国）らがトータル10アンダー12位タイで続いている。

【3日目の順位】
1位：アン・ビョンフン（-16）
2位：マーティン・レアード（-15）
3位T：グラハム・デラート（-12）
3位T：マイケル・キム（-12）
3位T：ジョン・ピーターソン（-12）
3位T：松山英樹（-12）
7位T：マット・クーチャー（-11）他