<ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン 最終日◇5日◇TPCスコッツデール(7,266ヤード・パー71)>
アリゾナ州にあるTPCスコッツデールで行われた、「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」。首位と4打差の3位タイからスタートした松山英樹が1イーグル・3バーディ・ノーボギーの“66”でスコアを5つ伸ばし、トータル17アンダーでフィニッシュ。ウェブ・シンプソン(米国)と並んでプレーオフに突入し、4ホール目にバーディを奪ってツアー通算4勝目を挙げた。
チームメンバーとカップを手に笑顔を見せる松山英樹
プレーオフは3ホール目まで共にバーディを奪えないしびれる展開。それでも昨年も決着をつけた4ホール目の17番パー4でティショットを花道まで運ぶと、約50ヤードのアプローチをピン手前2メートルにつけた。シンプソンが先にパーとしたのに対し、松山はウィニングパットをねじ込んで力強く拳を振り下ろした。ツアー通算4勝目はこれまでの自身と丸山茂樹を上回る日本人史上最多優勝記録。大会連覇も日本人初の快挙で、同大会8人目の複数回優勝者となった。
この勝利によりフェデックスカップポイントもジャスティン・トーマス(米国)を抜いて1位に返り咲きを果たしている。
【FedExカップ】
1位:松山英樹(1,697pt)
2位:ジャスティン・トーマス(1,614pt)
3位:パット・ペレス(858pt)
アリゾナ州にあるTPCスコッツデールで行われた、「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」。首位と4打差の3位タイからスタートした松山英樹が1イーグル・3バーディ・ノーボギーの“66”でスコアを5つ伸ばし、トータル17アンダーでフィニッシュ。ウェブ・シンプソン(米国)と並んでプレーオフに突入し、4ホール目にバーディを奪ってツアー通算4勝目を挙げた。
チームメンバーとカップを手に笑顔を見せる松山英樹
プレーオフは3ホール目まで共にバーディを奪えないしびれる展開。それでも昨年も決着をつけた4ホール目の17番パー4でティショットを花道まで運ぶと、約50ヤードのアプローチをピン手前2メートルにつけた。シンプソンが先にパーとしたのに対し、松山はウィニングパットをねじ込んで力強く拳を振り下ろした。ツアー通算4勝目はこれまでの自身と丸山茂樹を上回る日本人史上最多優勝記録。大会連覇も日本人初の快挙で、同大会8人目の複数回優勝者となった。
この勝利によりフェデックスカップポイントもジャスティン・トーマス(米国)を抜いて1位に返り咲きを果たしている。
【FedExカップ】
1位:松山英樹(1,697pt)
2位:ジャスティン・トーマス(1,614pt)
3位:パット・ペレス(858pt)