・マスターズで勝つということ
出るだけでなく、勝つことが小さい頃からの夢だった。12歳か13歳の頃の音声メッセージでも残っているくらい。マスターズ優勝はいつもボクのゴールだった。
(2015年)勝ったとき、自分が勝つんだということを知って(2位に4打差)18番グリーンに上がっていったので、ストレスやプレッシャーはそこでは抜けていた。勝ちたいと思っていた気持ちが実際にこみ上げてきて、いろんな感情が出てきたんだ。
家族もいたし、その瞬間を分け合うことができた。(勝った)実感がわいたのは何週間も後だったけど、マスターズに勝つことは他のどんな大会よりもインパクトがあるし、誰にとってもそうなのだろうけど、ボクにとっては特にスペシャルなことだった。
・2014年はバッバ・ワトソンに敗れて2位でした
15年に勝てた一番の理由は、前年の経験が大きいんだ。ハートブレーキングなことだったけど、そこで経験した異様な雰囲気というか気持ちというか、そういうものに耐える経験ができたのが大きい。その気持ちをチカラに変える経験ができたんだ。
特にパッティングでの経験が大きかったし、ショットもそう。ただ、特に変えたのは考え方というか気持ちの持ち方だった。フェアウェイを歩くときに何を考えるかということを15年は変えることができたんだ。それがとにかく大きかった。
第2回に続く「強敵になりそうなのはヒデキ」
出るだけでなく、勝つことが小さい頃からの夢だった。12歳か13歳の頃の音声メッセージでも残っているくらい。マスターズ優勝はいつもボクのゴールだった。
(2015年)勝ったとき、自分が勝つんだということを知って(2位に4打差)18番グリーンに上がっていったので、ストレスやプレッシャーはそこでは抜けていた。勝ちたいと思っていた気持ちが実際にこみ上げてきて、いろんな感情が出てきたんだ。
家族もいたし、その瞬間を分け合うことができた。(勝った)実感がわいたのは何週間も後だったけど、マスターズに勝つことは他のどんな大会よりもインパクトがあるし、誰にとってもそうなのだろうけど、ボクにとっては特にスペシャルなことだった。
・2014年はバッバ・ワトソンに敗れて2位でした
15年に勝てた一番の理由は、前年の経験が大きいんだ。ハートブレーキングなことだったけど、そこで経験した異様な雰囲気というか気持ちというか、そういうものに耐える経験ができたのが大きい。その気持ちをチカラに変える経験ができたんだ。
特にパッティングでの経験が大きかったし、ショットもそう。ただ、特に変えたのは考え方というか気持ちの持ち方だった。フェアウェイを歩くときに何を考えるかということを15年は変えることができたんだ。それがとにかく大きかった。
第2回に続く「強敵になりそうなのはヒデキ」