<マスターズ 3日目◇8日◇オーガスタ・ナショナルGC(7,435ヤード・パー72)>
初日の15番パー5でまさかの「9」をたたいて3オーバー、41位タイと出遅れたのがウソのようだ。2015年覇者のジョーダン・スピースが、2日目3アンダーでトータルイーブンパーに戻すと、ムービングデーの3日目に4アンダーをマークして、首位と2打差の4位タイに浮上した。
スピースが初日“9”を打った15番パー5を360度カメラで撮影!
初出場の14年は2位。翌年優勝。昨年はパー3で「7」を打ちながらも2位。昨年のファイナルラウンドに続き、年またぎのマスターズ2ラウンド続けての1ホールで「+4」を記録という不名誉を乗り越え、それでも優勝争いに名乗りを挙げるのはさすがの好相性といえる。
「2日間で10アンダー以上を出していることもあるから、あきらめていなかった。でも、よくここまで戻せたなという思いはある。また1つメジャー大会に勝てるチャンスがあるのは本当に素晴らしいことだ」と、気分も上々だ。優勝となれば、05年のタイガー・ウッズが初日首位と7打差、33位タイから逆転して以来のビッグカムバックだ。
今年で4回目の出場だが、なんと過去3大会はすべて3日目終了時点で首位に立っている。「このコースで僕らのチームは素晴らしい歴史があるし、プレーをするのが楽しみ。今回は日曜日に追いかける立場になるので、それは初めての経験だね。楽しみだよ」。
初日の15番パー5でまさかの「9」をたたいて3オーバー、41位タイと出遅れたのがウソのようだ。2015年覇者のジョーダン・スピースが、2日目3アンダーでトータルイーブンパーに戻すと、ムービングデーの3日目に4アンダーをマークして、首位と2打差の4位タイに浮上した。
スピースが初日“9”を打った15番パー5を360度カメラで撮影!
初出場の14年は2位。翌年優勝。昨年はパー3で「7」を打ちながらも2位。昨年のファイナルラウンドに続き、年またぎのマスターズ2ラウンド続けての1ホールで「+4」を記録という不名誉を乗り越え、それでも優勝争いに名乗りを挙げるのはさすがの好相性といえる。
「2日間で10アンダー以上を出していることもあるから、あきらめていなかった。でも、よくここまで戻せたなという思いはある。また1つメジャー大会に勝てるチャンスがあるのは本当に素晴らしいことだ」と、気分も上々だ。優勝となれば、05年のタイガー・ウッズが初日首位と7打差、33位タイから逆転して以来のビッグカムバックだ。
今年で4回目の出場だが、なんと過去3大会はすべて3日目終了時点で首位に立っている。「このコースで僕らのチームは素晴らしい歴史があるし、プレーをするのが楽しみ。今回は日曜日に追いかける立場になるので、それは初めての経験だね。楽しみだよ」。