<プエルトリコ・オープン 事前情報◇5日◇グランド・リザーブCC(プエルトリコ)◇7506ヤード・パー72>
今週の米国男子ツアーは、7日から松山英樹らが出場するシグネチャー(格上げ)大会の「アーノルド・パーマー招待」が行われるが、同週にはプエルトリコでもう1試合が行われる。
そこに日本勢3人が出場。米通算1勝の小平智はブライス・ガーネット、スコット・ガチャウスキーの米国勢2人と予選ラウンドをプレーする。これが今季6試合目の出場。まずは4試合ぶりの予選通過を果たしたい。
1月以来となる米国男子ツアーに挑む蝉川泰果は、ジェイコブ・ブリッジマン(米国)、アドリアン・デュモン・ド・シャサール(ベルギー)との組み合わせに入った。これが米国ツアーは今季4試合。ここまでの最高位「ソニーオープン」での30位を上回る結果を残したい。
久常涼は3週連続の試合に臨む。先週は予選落ちしたことでアーノルド・パーマー招待出場の可能性がついえた。M.J.ダフュー(南アフリカ)、アマチュアのケルビン・ヘルナンデス(プエルトリコ)とのラウンドで、悔しさを払拭したい。