<WMフェニックス・オープン 事前情報◇5日◇TPCスコッツデール スタジアムC(アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>
米国男子ツアーは第1ラウンドが進行している。2016、17年大会を制している松山英樹は、5バーディ・4ボギーの「70」で回り、33位タイでホールアウトした。
10番パー4からスタートすると、セカンドショットはグリーンをオーバーをするも、そこから絶妙なアプローチでパー発進。そして、13番パー5ではバンカーからの3打目を寄せてバーディを奪うと、15番パー5、そして17番でも伸ばし、前半は3アンダーとした。
後半は、2番パー4ではアプローチが寄らずこの日初めてのボギーを叩くも、3番パー5から連続バーディを決めて、スコアを伸ばしていった。しかし、6番で3パットを喫すると、ここから流れが悪くなり、7番、8番ではアプローチで寄せきれず3連続ボギーとした。
そして、久常涼は先ほど前半のプレーを終え、2バーディ・2ボギーのイーブンでハーフターンをしている。
現在、ホールアウトしているジャスティン・トーマス(米国)、ニコライ・ホイガード(デンマーク)が「66」をマークし、5アンダーの首位に立っている。