確かにこのラフはヤバく、日本勢もフェアウェイキープを第一に挙げる選手が多かったです。ただ、谷原秀人プロは「フェアウェイが日本よりもはるかに広いから」とショットの安定感が増していることもあり、そこまで気にしてはいないそう。宮里優作プロもフェアウェイはフェスキューを警戒しながらも、フェアウェイが「日本オープンの倍はある」ので、むしろ狙いが雑にならないことを気にしているようでした。
今平周吾プロは初の練習ラウンドとなった昨日はボールを3個なくしたそうで、この日は11番でティショットが左のフェスキューにつかまり打ってみたところ、なんとか脱出には成功しましたが、ほとんど飛ばす正に“出しただけ”の状態。「奥のほうにいったらアンプレ(アブル)もある」とその難易度の高さを話していました。
この日から各コースにスタッフが配備されボールをなくす事態は減ることでしょう。確かに入れたらまずいですが、普段もっと狭いフェアウェイに置きにいっている日本勢には他ツアーの選手にはない“強み”になる可能性もあるのではと思えもします。
このコースの難易度は本当に風とピン位置次第なのでしょう。選手たちが練習ラウンドのさなかでもコースのスタッフがグリーンの硬さをチェックし、必要とあらば散水していました。USGAはグリーンをカチンコチンにする意図はないようです。日本ではグリーンの硬さとフェアウェイを絞ることで難易度を上げることが多いかと思いますが、ここでは少し違ったアプローチで難易度を上げているようですね。日本にもここまで雄大なコースがあれば、こういうことも可能なのでしょうが…、やはり米国では日本よりも多様な状況に対応することが求められているようです。
大好評!360度カメラで全米オープンの雰囲気を堪能しよう
残念だったのは、歩くだけで疲れてしまいテンパってコースをあまりよく覚えられなかったこと。開幕は3日後、それまでに足を壊さない程度に、またコースを見回ってきます!
今平周吾プロは初の練習ラウンドとなった昨日はボールを3個なくしたそうで、この日は11番でティショットが左のフェスキューにつかまり打ってみたところ、なんとか脱出には成功しましたが、ほとんど飛ばす正に“出しただけ”の状態。「奥のほうにいったらアンプレ(アブル)もある」とその難易度の高さを話していました。
この日から各コースにスタッフが配備されボールをなくす事態は減ることでしょう。確かに入れたらまずいですが、普段もっと狭いフェアウェイに置きにいっている日本勢には他ツアーの選手にはない“強み”になる可能性もあるのではと思えもします。
このコースの難易度は本当に風とピン位置次第なのでしょう。選手たちが練習ラウンドのさなかでもコースのスタッフがグリーンの硬さをチェックし、必要とあらば散水していました。USGAはグリーンをカチンコチンにする意図はないようです。日本ではグリーンの硬さとフェアウェイを絞ることで難易度を上げることが多いかと思いますが、ここでは少し違ったアプローチで難易度を上げているようですね。日本にもここまで雄大なコースがあれば、こういうことも可能なのでしょうが…、やはり米国では日本よりも多様な状況に対応することが求められているようです。
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