<全米オープン 初日◇15日◇エリンヒルズ(7,741ヤード・パー72)>
海外男子メジャー第2戦「全米オープン」が米国ウィスコンシン州にあるエリンヒルズで開幕し、7バーディ・ノーボギーの“65”をマークしたリッキー・ファウラー(米国)が初のメジャー制覇へ7アンダーで単独首位スタートを決めた。1打差の6アンダー2位タイにポール・ケーシー(イングランド)、ザンダー・ショーフェル(米国)が続く展開となっている。
松山英樹は出遅れに「最悪ですよ」ショットパットかみ合わず
快晴微風の穏やかなコンディションにも後押しされ、過酷なコースセッティングで知られる全米オープンらしからぬ好スコアが続出した。初日にアンダーパーを記録した選手は44人を数え、90年のメダイナCC大会の39人を上回り初日は歴代最多となった。5アンダー4位タイにはブルックス・ケプカ(米国)、ブライアン・ハーマン(米国)、トミー・フリートウッド(イングランド)の3選手。4アンダー7位タイグループにはパトリック・リード(米国)、ケビン・ナ(米国)、マーク・リーシュマン(オーストラリア)、アダム・ハドウィン(カナダ)がつけた。
一方で世界ランクトップ3はダスティン・ジョンソン(米国)が102位タイ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)が143位タイ、ジェイソン・デイ(オーストラリア)が151位タイと出遅れている。
6名が出場する日本勢は谷原秀人、宮里優作、池田勇太がいずれも“72”でイーブンパー45位タイ発進。小平智が1オーバーの61位タイ。初のメジャー制覇を狙う松山英樹は15番パー4で約104ヤードを直接放り込むイーグルを見せるなどしたが、2オーバーで82位タイと出遅れた。日本勢最年少の今平周吾は4オーバーの114位タイとなっている。
海外男子メジャー第2戦「全米オープン」が米国ウィスコンシン州にあるエリンヒルズで開幕し、7バーディ・ノーボギーの“65”をマークしたリッキー・ファウラー(米国)が初のメジャー制覇へ7アンダーで単独首位スタートを決めた。1打差の6アンダー2位タイにポール・ケーシー(イングランド)、ザンダー・ショーフェル(米国)が続く展開となっている。
松山英樹は出遅れに「最悪ですよ」ショットパットかみ合わず
快晴微風の穏やかなコンディションにも後押しされ、過酷なコースセッティングで知られる全米オープンらしからぬ好スコアが続出した。初日にアンダーパーを記録した選手は44人を数え、90年のメダイナCC大会の39人を上回り初日は歴代最多となった。5アンダー4位タイにはブルックス・ケプカ(米国)、ブライアン・ハーマン(米国)、トミー・フリートウッド(イングランド)の3選手。4アンダー7位タイグループにはパトリック・リード(米国)、ケビン・ナ(米国)、マーク・リーシュマン(オーストラリア)、アダム・ハドウィン(カナダ)がつけた。
一方で世界ランクトップ3はダスティン・ジョンソン(米国)が102位タイ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)が143位タイ、ジェイソン・デイ(オーストラリア)が151位タイと出遅れている。
6名が出場する日本勢は谷原秀人、宮里優作、池田勇太がいずれも“72”でイーブンパー45位タイ発進。小平智が1オーバーの61位タイ。初のメジャー制覇を狙う松山英樹は15番パー4で約104ヤードを直接放り込むイーグルを見せるなどしたが、2オーバーで82位タイと出遅れた。日本勢最年少の今平周吾は4オーバーの114位タイとなっている。