米国男子ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」を終えて、最新のフェデックスカップランキングが発表された。
36歳のニック・テイラー(カナダ)が昨年2月以来のツアー5勝目。500ポイント(pt)を獲得し、2位にランクインした。プレーオフでテイラーに敗れたニコラス・エチャバリア(コロンビア)は5位となっている。
シグネチャー大会の開幕戦を制した松山英樹は、今大会では16位タイでフィニッシュ。49ptを獲得し、1位をキープした。この大会が今季初戦となった久常涼は3.7ptを獲得し、102位タイで滑り出した。
今年から米国男子ツアーのツアーメンバーになった星野陸也、大西魁斗、金谷拓実はいずれも予選落ち。ポイントを獲得することができなった。
レギュラーシーズン終了時点のランキング上位70位までが来季シード権を獲得するとともに、年間王者をかけたプレーオフシリーズに進出。上位50位に入れば高額賞金や高額ポイントが付与される少人数の格上げ大会への出場権が得られる。