<ワールドワイド・テクノロジー選手権 最終日◇10日◇エル・カルドナル at ディアマンテ(メキシコ)◇7452ヤード・パー72>
来季の出場権を争うフェデックス・カップフォールの第6戦は全競技が終了した。
オースティン・エックロート(米国)が「63」をたたき出してトータル24アンダーで逆転。今年2月「コグニザント クラシック in ザ・パームビーチズ」に続く今季2勝目(通算2勝)を飾った。
トータル23アンダー・2位タイにジャスティン・ローワーとカーソン・ヤング(ともに米国)。トータル22アンダーの4位にマックス・グレイザーマン(米国)が続いた。
前戦で日本開催の「ZOZOチャンピオンシップ」で優勝したニコラス・エチャバリア(コロンビア)は首位から出ると、「71」と伸ばしきれずにトータル6アンダー・6位タイでフィニッシュ。惜しくも連勝を逃した。
次戦は「バターフィールド・バミューダ選手権」(11月14~17日、バミューダ諸島)が開催。日本勢からは久常涼がZOZO以来の出場を果たす。