＜全英オープン　2日目◇21日◇ロイヤル・リバプールGC（イングランド）◇7383ヤード・パー71＞
 
今季最後のメジャー「全英オープン」は2日目競技が進行中。初日を日本勢トップの1アンダー・19位タイで発進した松山英樹は、1番ホールをパーとしてコースに飛び出した。

現在の暫定トップは、この日ボギーフリーの「65」と一気に6つ伸ばした左打ちのブライアン・ハーマン（米国）。トータル10アンダーで、後続に5打の大量リードをつけている。トータル5アンダー・2位に、スタートしたばかりのトミー・フリートウッド（イングランド）、トータル4アンダー・3位にこれからスタートするアントワヌ・ロズネル（フランス）が続く。
 
日本勢では、日本ツアーの賞金ランキングトップを走る中島啓太が最終18番ホールをダブルボギーとするなど、上がり3ホールで4つ落として、トータル6オーバーでホールアウト。予選通過が厳しい状況となっている。
 
また、比嘉一貴もトータル6オーバー、メジャー初出場の平田憲聖はトータル14オーバーですでにプレーを終えている。金谷拓実はトータル3オーバー、星野陸也はトータル4オーバー、岩田寛と蝉川泰果はトータル6オーバーでプレー中。初日を2オーバー・66位タイで発進した安森一貴は日本時間の午後11時32分にティオフ。現在の予選カットラインはトータル3オーバーとなっている。