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ファイナリストはG・オギルビーとP・ケーシー!
ファイナリストはG・オギルビーとP・ケーシー!
配信日時:配信日時: 2009年3月1日 07時13分
<WGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権 4日目>◇28日◇ザ・リッツ・カールトン・ゴルフクラブ(7,833ヤード・パー72)
アリゾナ州にあるザ・リッツカールトン・ゴルフクラブで開催されている「WGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権」の4日目。準々決勝と準決勝が行われ、ファイナリストは2006年の今大会の覇者ジェフ・オギルビー(オーストラリア)と、初優勝を目指すポール・ケーシー(イングランド)の2人に決まった。
G・オギルビーと片山晋呉の熱い戦いをもう一度!
オギルビーは1回戦でケビン・サザーランド(米国)と対戦し、19ホール目で勝利。2回戦では日本の片山晋呉を相手に16番から快進撃を見せ、この試合も19ホール目で決着をつけた。粘りのゴルフで勝ち進み、3回戦ではカミロ・ビジェガス(コロンビア)に序盤でリードを許すが、逆転して準々決勝へ。
この日行われた注目の19歳ローリー・マキロイ(北アイルランド)との対戦では、一進一退の攻防が続いたが、11番でリードを奪いマキロイを破った。その後の準決勝では、アーニー・エルス(南アフリカ)を破ったスチュワート・シンク(米国)に4&2と快勝している。
一方のケーシーは、1回戦から準決勝まで相手に1度もリードを許すことなく圧勝。唯一18番ホールまで戦ったのは、1回戦のアーロン・バデリー(米国)との対戦。それ以降は2回戦を6&4、3回戦で4&2、準々決勝で4&3と驚異的な勝ち方をしている。
準決勝でもロス・フィッシャー(イングランド)相手に序盤からリードを奪うと、17番ホールで勝負を決めた。
今季の開幕戦を制し、マッチプレーの勝ち方を知っているオギルビーが、2度目の勝利をものにするか。対戦相手に圧勝し続け、勢いに乗るケーシーの初優勝か。明日の決勝で、36ホールの長丁場を戦う2人に注目したい。
アリゾナ州にあるザ・リッツカールトン・ゴルフクラブで開催されている「WGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権」の4日目。準々決勝と準決勝が行われ、ファイナリストは2006年の今大会の覇者ジェフ・オギルビー(オーストラリア)と、初優勝を目指すポール・ケーシー(イングランド)の2人に決まった。
G・オギルビーと片山晋呉の熱い戦いをもう一度!
オギルビーは1回戦でケビン・サザーランド(米国)と対戦し、19ホール目で勝利。2回戦では日本の片山晋呉を相手に16番から快進撃を見せ、この試合も19ホール目で決着をつけた。粘りのゴルフで勝ち進み、3回戦ではカミロ・ビジェガス(コロンビア)に序盤でリードを許すが、逆転して準々決勝へ。
この日行われた注目の19歳ローリー・マキロイ(北アイルランド)との対戦では、一進一退の攻防が続いたが、11番でリードを奪いマキロイを破った。その後の準決勝では、アーニー・エルス(南アフリカ)を破ったスチュワート・シンク(米国)に4&2と快勝している。
一方のケーシーは、1回戦から準決勝まで相手に1度もリードを許すことなく圧勝。唯一18番ホールまで戦ったのは、1回戦のアーロン・バデリー(米国)との対戦。それ以降は2回戦を6&4、3回戦で4&2、準々決勝で4&3と驚異的な勝ち方をしている。
準決勝でもロス・フィッシャー(イングランド)相手に序盤からリードを奪うと、17番ホールで勝負を決めた。
今季の開幕戦を制し、マッチプレーの勝ち方を知っているオギルビーが、2度目の勝利をものにするか。対戦相手に圧勝し続け、勢いに乗るケーシーの初優勝か。明日の決勝で、36ホールの長丁場を戦う2人に注目したい。