2018年、松山英樹は米国ハワイ州、マウイ島で開催されている「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」(カパルア・プランテーションコース)でその初戦を迎えると「今年は“無”。無心で行きたい」、そう目標を掲げてリラックスした表情を見せていた。
【PGAツアー動画】松山英樹とJ・デイがメッセージのやり取りを明かす
“無”とは松山から初めて聞く言葉だった。一体その真意はどこにあるのだろうか…。
そう考えて思い出されたのは、やはり昨年8月、メジャー最終戦の「全米プロゴルフ選手権」でメジャー初制覇に手が届きそうになりながらもわずかに及ばす、ジャスティン・トーマス(米国)に勝利を奪われた、あの大会だった。最終日、バックナインを単独首位で迎えたがそこからは何かが狂ってしまい、勝利は松山の手からこぼれ落ちた。
いつもは感情を押し殺して表に半分も出さない松山だったが、このときはカメラの前で号泣…。
拭いても拭いてもその涙が止まらなかった姿は、ファンの心にも大きく残っているだろう。
【PGAツアー動画】松山英樹とJ・デイがメッセージのやり取りを明かす
“無”とは松山から初めて聞く言葉だった。一体その真意はどこにあるのだろうか…。
そう考えて思い出されたのは、やはり昨年8月、メジャー最終戦の「全米プロゴルフ選手権」でメジャー初制覇に手が届きそうになりながらもわずかに及ばす、ジャスティン・トーマス(米国)に勝利を奪われた、あの大会だった。最終日、バックナインを単独首位で迎えたがそこからは何かが狂ってしまい、勝利は松山の手からこぼれ落ちた。
いつもは感情を押し殺して表に半分も出さない松山だったが、このときはカメラの前で号泣…。
拭いても拭いてもその涙が止まらなかった姿は、ファンの心にも大きく残っているだろう。