ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

注目!
ツアー情報

久常涼は2アンダー発進も上がり2ホールに“悔” ダブルボギー締めで「全部台無しにした」

第5のメジャーとも呼ばれるPGAの旗艦大会に久常涼が初出場。悔しい上がり2ホールになったものの、2アンダーでプレーした。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年3月15日 10時15分

<ザ・プレーヤーズ選手権 初日◇14日◇TPCソーグラス ザ・プレイヤーズ・スタジアムC(米フロリダ州)◇7275ヤード・パー72>

小気味よくスコアを伸ばしていただけに、上がり2ホールが悔しい。久常涼は17番をボギー、18番はダブルボギーとしてホールアウト。「それで全部台無しにしたなという感じ」と肩を落とし、残念がる言葉を並べて一日を振り返った。

若き逸材 久常涼のドライバースイング【写真】

序盤からショットが好調だった。539ヤードの2番パー5で2オンに成功してバーディを奪うと、4番でも2メートルを決めて伸ばした。ティショットを右の深いラフに入れた7番ではレイアップを強いられてボギーとしたが、後半は16番までに2度の連続バーディを奪取。5アンダーまで伸ばし、リーダーボードの上位に名前を載せた。

だが、アイランドグリーンの名物ホール、17番パー3ではピン奥に乗せたものの3パットのボギー。「奥OKで(1打目を)打っていたので、17番のボギーはきょうは良かった」と割り切りながら最終ホールに向かったが、そこでワナが待っていた。

ティイングエリアからグリーンまで左サイドに池が走るパー4。ティショットが右のラフにつかまると、レイアップがフェアウェイまで届かず。セミラフからの3打目を12メートルに乗せたが、そこから1.5メートルオーバーして3パットを喫した。「セカンドで池に入れたくなかったのでボギーで仕方ないなと思っていたけれど、うまく気持ちを切り替えれずにプレーした」。この日最も難易度が高かったホールでのプレーを反省した。

とはいえ、“第5のメジャー”と呼ばれる旗艦大会に初出場ながら、「きょう16ホールは冷静にプレーできていましたし、いいところにしっかり打てていたと思う」と終盤まで好プレーを続けた。2アンダーにまとめ、暫定37位発進。そこに手ごたえを感じながらも、2日目以降は気持ちの切り替えがポイントのひとつになりそうだ。

まだまだ上位争いが見える位置につけている。「このコースは気持ちを切らすとボギー、ダボになるので、あしたも冷静にプレーできればいいかなと思う」と見据え、「あしたは頑張りたい」という言葉を何度も繰り返して意気込んだ。

関連記事

ザ・プレーヤーズ選手権のニュース

PGAツアー 週間アクセスランキング


大会情報

  1. JGTO (国内男子)
    2025年4月10日 4月13日
    終了
    東建ホームメイトカップ
  2. JLPGA (国内女子)
  3. PGA (米国男子)
    2025年4月10日 4月13日
    終了
    マスターズ
  4. ステップアップ
    2025年4月15日 4月17日
    開催前
    フンドーキンレディース
  5. DP World (欧州男子)
    2025年4月10日 4月13日
    終了
    マスターズ
  6. ネクストヒロイン
    2025年4月15日 4月16日
    開催前
    CRÉATION DREAM CUP

おすすめコンテンツ

関連サイト