また、ドライバーの不調はアイアンにも悪影響を与えた。「(アイアンは)ドライバーとの流れで僕はやっている。それが、ドライバーがまっすぐ飛んでもアイアンがまっすぐ飛ばなかったり、逆もしかりで。同じ感覚で打てていないので、それが気持ち悪いですね」。この日のパーオン率は66.67%。首位のクリス・カーク(米国)が83.33%であることを考えると、こちらも少々寂しい数字となっている。ちなみに小平はパーオン率も昨年の日本ツアーでナンバーワンだ。
「(自分にあったヘッドが)まだ見つからないので本当に悩ましいところです」と悔しさをにじませるも、最後には「しっかり調整して、明日リベンジします」と顔を上げた小平。劣勢に立たされても、まだ闘志の火は消えていない。
「(自分にあったヘッドが)まだ見つからないので本当に悩ましいところです」と悔しさをにじませるも、最後には「しっかり調整して、明日リベンジします」と顔を上げた小平。劣勢に立たされても、まだ闘志の火は消えていない。