具体的には打ち出し角を変えたと解説する。「アッパーブローに打つくらいです。スピン量も減るし、球の打ち出し、高さがだいぶ違う。その意識だけでだいぶ違う。距離は10から15ヤード違います。まあ、そのぶん曲がるリスクはあります」。とはいえ、前回のスイングを捨てたわけではない。「こういう狭いコースに来ると、今まで通りの飛ばなくてもラインが出せるようなティショットが必要。(HSBCの)上海のようなコースは多少曲がっても距離が出るのが有利というコースもあるので、両方できないとダメ」。コースによって使い分けていく構えだ。
そのティショットの使い分け、そして精度に手応えが出てきたのだから言葉にも自信がみなぎる。「チャンスがあればどんどん上位に行きたい。ビッグスコアが出せれば優勝争いもできると思う。ここまではいいプレーができている。初日よりもティショットも安定してきた。明日からはガンガン攻めてバーディを取って行きたい」。パワーアップしたニュー片岡が不敵に笑った。
そのティショットの使い分け、そして精度に手応えが出てきたのだから言葉にも自信がみなぎる。「チャンスがあればどんどん上位に行きたい。ビッグスコアが出せれば優勝争いもできると思う。ここまではいいプレーができている。初日よりもティショットも安定してきた。明日からはガンガン攻めてバーディを取って行きたい」。パワーアップしたニュー片岡が不敵に笑った。