<WGC-メキシコ選手権 最終日◇4日◇クラブデゴルフ・チャペルテペック(7,330ヤード・パー71)>
世界ゴルフ選手権シリーズの2戦目「WGC-メキシコ選手権」が終了。宮里優作はトータル9オーバー・60位タイと、日本の賞金王としての強さを発揮できずに4日間の戦いを終えた。
【スイング連続】賞金王・宮里優作は細い軸で回転できる筋力がスゴイ
トータル10オーバーからスタートした最終日は、4バーディ・3ボギーの「70」でラウンド。「ティーショットは良かったんですけど、アイアンを全部引っかけてしまった。バーディーチャンスに付けられず、パッティングも良くなくて…やっぱりストレスの溜まる一日でした」と唇を噛んだ。
同大会で優勝を決めたフィル・ミケルソン(米国)はトータル16アンダーと、トップまでは実に25打差。世界各ツアーの強豪たちが集まる同大会でのプレーで、「適応能力というか、どこへ行っても自分を合わせられるという技術を磨いていかないといけないと」と痛感。「来年、もう一回出たい。この経験があると来年はすごく良いと思う。懲りずに挑戦して。色々なところで回って、色々なテイストを自分の中に取り込みたい」と更なる成長を誓った。
4月には、海外メジャー「マスターズ」への出場が待っている。「オーガスタは回ったことがないので、早めに入って回りたいと思っている。マスターズが終わったら、そのままスペイン、モロッコ、そのあとはクラウンズに出て。1週休んでイタリアに出られたら出る予定」と、欧州ツアーなど今後は海外を転戦予定。昨年は日本のトップに立った宮里優作、今度は世界でその名を知らしめられるか。
世界ゴルフ選手権シリーズの2戦目「WGC-メキシコ選手権」が終了。宮里優作はトータル9オーバー・60位タイと、日本の賞金王としての強さを発揮できずに4日間の戦いを終えた。
【スイング連続】賞金王・宮里優作は細い軸で回転できる筋力がスゴイ
トータル10オーバーからスタートした最終日は、4バーディ・3ボギーの「70」でラウンド。「ティーショットは良かったんですけど、アイアンを全部引っかけてしまった。バーディーチャンスに付けられず、パッティングも良くなくて…やっぱりストレスの溜まる一日でした」と唇を噛んだ。
同大会で優勝を決めたフィル・ミケルソン(米国)はトータル16アンダーと、トップまでは実に25打差。世界各ツアーの強豪たちが集まる同大会でのプレーで、「適応能力というか、どこへ行っても自分を合わせられるという技術を磨いていかないといけないと」と痛感。「来年、もう一回出たい。この経験があると来年はすごく良いと思う。懲りずに挑戦して。色々なところで回って、色々なテイストを自分の中に取り込みたい」と更なる成長を誓った。
4月には、海外メジャー「マスターズ」への出場が待っている。「オーガスタは回ったことがないので、早めに入って回りたいと思っている。マスターズが終わったら、そのままスペイン、モロッコ、そのあとはクラウンズに出て。1週休んでイタリアに出られたら出る予定」と、欧州ツアーなど今後は海外を転戦予定。昨年は日本のトップに立った宮里優作、今度は世界でその名を知らしめられるか。