<WGC-デル・マッチプレー 事前情報◇21日◇オースティンCC>
世界ゴルフ選手権の中で唯一マッチプレーで行われる「WGC-デル・マッチプレー」が現地時間21日(水)より5日間の日程で開幕する。開催に先立ち、米PGAツアーの公式サイトでは優勝予想ランキングが発表された。
【関連写真】世界NO.1の呼び声も 松山英樹の2018年最新スイング
優勝最有力には2014年・16年の覇者ジェイソン・デイ(オーストラリア)の名前が挙がった。昨季は1勝も挙げることができず、昨年終了時の世界ランクは13位に沈んでいたデイだが、今季は1月の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」で2年ぶりの勝利を遂げるなど、元世界ランク1位の凄みを取り戻しつつある。勢いそのままに、予選落ちに終わった前回大会の雪辱を果たしたい。
優勝予想2位には先週の「アーノルド・パーマー招待」を制したローリー・マキロイ(北アイルランド)、3位には欧州13勝を誇るベテラン、ポール・ケーシー(イングランド)がランクイン。昨年覇者のダスティン・ジョンソン(米国)は9位、ジョンソンに決勝で敗れたジョン・ラーム(スペイン)は7位に入った。
今大会でツアー復帰2戦目となる松山英樹は33位。過去4年間で決勝ラウンド進出を3回果たしているが、ベスト8入りはいまだなく、昨年は予選落ちを喫するなど決して好相性とはいえない。加えて、「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」で痛めた左手親指痛を不安視する向きもある。世界ランクトップ10の中では最低の評価となったが、下馬評を覆す活躍を見せられるか。
世界ゴルフ選手権の中で唯一マッチプレーで行われる「WGC-デル・マッチプレー」が現地時間21日(水)より5日間の日程で開幕する。開催に先立ち、米PGAツアーの公式サイトでは優勝予想ランキングが発表された。
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優勝最有力には2014年・16年の覇者ジェイソン・デイ(オーストラリア)の名前が挙がった。昨季は1勝も挙げることができず、昨年終了時の世界ランクは13位に沈んでいたデイだが、今季は1月の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」で2年ぶりの勝利を遂げるなど、元世界ランク1位の凄みを取り戻しつつある。勢いそのままに、予選落ちに終わった前回大会の雪辱を果たしたい。
優勝予想2位には先週の「アーノルド・パーマー招待」を制したローリー・マキロイ(北アイルランド)、3位には欧州13勝を誇るベテラン、ポール・ケーシー(イングランド)がランクイン。昨年覇者のダスティン・ジョンソン(米国)は9位、ジョンソンに決勝で敗れたジョン・ラーム(スペイン)は7位に入った。
今大会でツアー復帰2戦目となる松山英樹は33位。過去4年間で決勝ラウンド進出を3回果たしているが、ベスト8入りはいまだなく、昨年は予選落ちを喫するなど決して好相性とはいえない。加えて、「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」で痛めた左手親指痛を不安視する向きもある。世界ランクトップ10の中では最低の評価となったが、下馬評を覆す活躍を見せられるか。