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<コラム>明日開催、全米オープン!注目選手は…
<コラム>明日開催、全米オープン!注目選手は…
配信日時:配信日時: 2009年6月17日 12時05分
全米オープンではタイガーを倒さなければ優勝は無いと言えるでしょう。では、タイガー・ウッズを倒せるのは誰なのでしょう。
私は2人の選手に注目してみています。それは、ブライアン・ゲイとザック・ジョンソンの2人です。理由は2人とも飛距離が出ない選手でありながら、今シーズン2勝と好調であることです。
ブライアン・ゲイは先週のセントジュード選手権に優勝し、156人目の最後の席を得た選手となりました。彼は、飛距離の部門では270.1ヤードで、現在でも後ろから数えて6番目の185位ながら、スコアリングアベレージは69.52の3位。パースリーパフォーマンス(パー3のホールのアンダースコア)ではPGAツアー選手の中で堂々の1位。パッティング部門でも1.725で9位。飛ばなくてもPGAツアーで勝てることを証明してくれたのです。今回で6回目の全米オープン出場となりますが、過去5回は全て予選落ちだっただけに、絶好調で迎える今年の全米オープンの戦いが注目です。
もう一人のザック・ジョンソンは、2007年のマスターズ優勝を機に大ブレイク。今シーズンはソニーオープンとテキサスオープンで優勝、現在のフェデックスカップランクではトップに立っています。飛距離では281.6ヤードで138位とこちらも飛びませんが、総合力ではPGAツアーの選手の中で最も安定しているのです。ジョンソンも今回で6回目の全米オープンとなり、予選通過は2回でベストは2007年の45位タイですから結果を出したとは言えません。今年の戦いに注目したいと思います。
他にも注目したい選手はいます。例えばイケメン選手のカミロ・ビジェガス、アダム・スコット。若手ならアンソニー・キムにポール・ケーシー、セルヒオ・ガルシア。メジャーチャンピオンではフィル・ミケルソン、アーニー・エルス、レティーフ・グーセン、パドレグ・ハリントン。そして年間グランドスラムを狙うアンヘル・カブレラなども当然、注目選手であることを忘れてはなりません。
もちろん、今田竜二、矢野東、甲斐慎太郎、横尾要の4人の日本人選手からも目が離せません。
私は2人の選手に注目してみています。それは、ブライアン・ゲイとザック・ジョンソンの2人です。理由は2人とも飛距離が出ない選手でありながら、今シーズン2勝と好調であることです。
ブライアン・ゲイは先週のセントジュード選手権に優勝し、156人目の最後の席を得た選手となりました。彼は、飛距離の部門では270.1ヤードで、現在でも後ろから数えて6番目の185位ながら、スコアリングアベレージは69.52の3位。パースリーパフォーマンス(パー3のホールのアンダースコア)ではPGAツアー選手の中で堂々の1位。パッティング部門でも1.725で9位。飛ばなくてもPGAツアーで勝てることを証明してくれたのです。今回で6回目の全米オープン出場となりますが、過去5回は全て予選落ちだっただけに、絶好調で迎える今年の全米オープンの戦いが注目です。
もう一人のザック・ジョンソンは、2007年のマスターズ優勝を機に大ブレイク。今シーズンはソニーオープンとテキサスオープンで優勝、現在のフェデックスカップランクではトップに立っています。飛距離では281.6ヤードで138位とこちらも飛びませんが、総合力ではPGAツアーの選手の中で最も安定しているのです。ジョンソンも今回で6回目の全米オープンとなり、予選通過は2回でベストは2007年の45位タイですから結果を出したとは言えません。今年の戦いに注目したいと思います。
他にも注目したい選手はいます。例えばイケメン選手のカミロ・ビジェガス、アダム・スコット。若手ならアンソニー・キムにポール・ケーシー、セルヒオ・ガルシア。メジャーチャンピオンではフィル・ミケルソン、アーニー・エルス、レティーフ・グーセン、パドレグ・ハリントン。そして年間グランドスラムを狙うアンヘル・カブレラなども当然、注目選手であることを忘れてはなりません。
もちろん、今田竜二、矢野東、甲斐慎太郎、横尾要の4人の日本人選手からも目が離せません。