<マスターズ 初日◇5日◇オーガスタ・ナショナルGC(7,435ヤード・パー72)>
松山英樹の今季海外メジャー初ラウンドは、不満のラウンドとなった。1バーディ・1ダブルボギーの「73」。1オーバーの29位タイでホールアウト。首位とは7打差。順位的にもそこまで悪くないが、取り組んでいることが実を結ばない状況に歯がゆさが残った。
世界NO.1の呼び声も 松山英樹の2018年最新スイング【連続写真】
練習日から不調と話していた松山。「いろんなことをしましたよ」と改善に努めた。その成果もあって、この日はティショットこそフェアウェイをキープするが、バーディチャンスにつけることができない。4つのパー5もすべてパーと、スコアを伸ばせる状態とはほど遠かった。
2番パー5では2オンに成功するも、3パットのパー。8番パー5ではティショットこそミスしたが、3打目を3メートルに寄せた。ところがこれも外してしまう。微妙な距離のパーパットを決めても、バーディとなると、とたんに決まらない状況。13番パー5でも2打でグリーンに届かせるが、そこから3パットのパー。フラストレーションがたまっていく。
最初にスコアが動いたのは14のパー4。ティショットをフェアウェイ真ん中に運ぶと、ピンを狙ったボールは無情にもグリーン左奥のラフへ。ライが悪いなか放ったボールは下り傾斜に乗ってスピードを上げて、気づけば20メートル以上もグリーンを滑り落ちる。パーパットは3メートルオーバー。返しのボギーパットも外してダブルボギーを喫した。
松山英樹の今季海外メジャー初ラウンドは、不満のラウンドとなった。1バーディ・1ダブルボギーの「73」。1オーバーの29位タイでホールアウト。首位とは7打差。順位的にもそこまで悪くないが、取り組んでいることが実を結ばない状況に歯がゆさが残った。
世界NO.1の呼び声も 松山英樹の2018年最新スイング【連続写真】
練習日から不調と話していた松山。「いろんなことをしましたよ」と改善に努めた。その成果もあって、この日はティショットこそフェアウェイをキープするが、バーディチャンスにつけることができない。4つのパー5もすべてパーと、スコアを伸ばせる状態とはほど遠かった。
2番パー5では2オンに成功するも、3パットのパー。8番パー5ではティショットこそミスしたが、3打目を3メートルに寄せた。ところがこれも外してしまう。微妙な距離のパーパットを決めても、バーディとなると、とたんに決まらない状況。13番パー5でも2打でグリーンに届かせるが、そこから3パットのパー。フラストレーションがたまっていく。
最初にスコアが動いたのは14のパー4。ティショットをフェアウェイ真ん中に運ぶと、ピンを狙ったボールは無情にもグリーン左奥のラフへ。ライが悪いなか放ったボールは下り傾斜に乗ってスピードを上げて、気づけば20メートル以上もグリーンを滑り落ちる。パーパットは3メートルオーバー。返しのボギーパットも外してダブルボギーを喫した。