初出場となる小平智は、2番パー5で初バーディを奪うと、4番パー3でボギーとするも、7番パー4ではバンカーからのチップインバーディを奪い、前半を1アンダーで終える。後半は我慢のゴルフを続けるも17番パー4でボギーとなり、イーブンパーで最終18番を迎えるが、パターで打った7ヤードのアプローチを沈め、バーディフィニッシュ。3バーディ・2ボギーとなり、アンダーパーで初日の競技を終えた。
小平はホールアウト後には「初出場でしたが落ち着いて回れました。それが良かったです。スタートホールでは"やっとここに立てた"と思いましたが、出るだけでなく成績を出すのが目標。2番でバーディが来て、ラクになってリズム良く回れた。7番と最後(18番)は神様が入れてくれた。調子はよくなっているので、かみ合ってくれていいスコアが出ました。自分のプレーを心がけたいと思います」と語った。