今回の成績につながったのは、1月からの海外転戦。昨年末の時点で出場資格となる世界ランク50位以内に入ることができず、夢の舞台に出場するため3月末まで出られる試合に出続けたことは小平を一回り大きくした。「1月から苦しい海外生活をしていたので、むちゃくちゃ自分で成長したと思う。海外の試合は日本以上に“ある程度”でゴルフができない。考えてやらないとだめ。それを感じることができたし、もっともっと成長したいとも思えた」
その最たる場所がオーガスタだった。「こっちは逃げたら難しいアプローチが残ったり、戦略性がありすぎるくらい。ただ、長くて難しいだけじゃなくてホールそれぞれに意志がある。こういうところはこう難しいですよというのが分かるんです。120ヤードでもダボ打ったりしますから」。ただ、それがいい。「そういうのが楽しい。こっちにも来たいし、今回はいいキッカケになった」と白い歯を覗かせた。
「今年は世界ランク50以内をキープできれば海外の試合も出れるし、日本で出る試合も少なくなるかなと思う。こっちに1か月いたら馴染んできたというか、緊張もなくなって。試合に出る緊張はないし、誰と回っても緊張しないし、そういうのを途切れさせずに、50位以内をキープしたいなと思います。もっと海外の試合に出たい」
早速、次週の米国男子ツアー「RBCヘリテイジ」に出場予定の小平。「海外で活躍したいですし、マスターズは一番出づらい試合ですが、来年も絶対戻ってきます」。そのための戦いは、もう始まっている。
その最たる場所がオーガスタだった。「こっちは逃げたら難しいアプローチが残ったり、戦略性がありすぎるくらい。ただ、長くて難しいだけじゃなくてホールそれぞれに意志がある。こういうところはこう難しいですよというのが分かるんです。120ヤードでもダボ打ったりしますから」。ただ、それがいい。「そういうのが楽しい。こっちにも来たいし、今回はいいキッカケになった」と白い歯を覗かせた。
「今年は世界ランク50以内をキープできれば海外の試合も出れるし、日本で出る試合も少なくなるかなと思う。こっちに1か月いたら馴染んできたというか、緊張もなくなって。試合に出る緊張はないし、誰と回っても緊張しないし、そういうのを途切れさせずに、50位以内をキープしたいなと思います。もっと海外の試合に出たい」
早速、次週の米国男子ツアー「RBCヘリテイジ」に出場予定の小平。「海外で活躍したいですし、マスターズは一番出づらい試合ですが、来年も絶対戻ってきます」。そのための戦いは、もう始まっている。