14日(土)に楽天生命パーク宮城で行われたプロ野球・楽天−西武戦の始球式に松山英樹が登板した。
【連続写真】本職のフォームは? 松山英樹の最新スイング
親交のあった故・星野仙一氏(享年70)が監督時代に着けていた背番号「77」のユニフォーム姿で登場した松山は、力強いフォームから115キロの速球を投じた。ボールはショートバウンドして、惜しくもノーバウンド投球とはならなかったが、球場は大きな拍手と歓声で包まれた。
始球式後には、「投球練習も念入りに行い、則本選手にもアドバイスをもらったのですが、ストライクを投げられなかったことは残念でした」と悔しい気持ちをコメント。しかし、「始球式の間、スタンドの皆さんから沢山の声を掛けていただけたことは大変嬉しかったです」と凱旋への喜びも口にした。
この日の試合は、震災復興をテーマに掲げた「がんばろう東北デー」として開催。仙台は大学4年間を過ごした地で、楽天生命パーク宮城では、2011年以来7年ぶり2回目の始球式だった。大役を終えた松山は、「ゴルフ、そして自身の活動を通じて、引き続き、震災復興に少しずつでも貢献できればと考えています」と改めて東北への思いを明らかにした。
今月の「マスターズ」では19位に終わり、悲願の海外メジャー制覇は今後に持ち越しとなったが、第二の故郷で英気を養った松山が、ゴルフで再び東北を元気にする。
【連続写真】本職のフォームは? 松山英樹の最新スイング
親交のあった故・星野仙一氏(享年70)が監督時代に着けていた背番号「77」のユニフォーム姿で登場した松山は、力強いフォームから115キロの速球を投じた。ボールはショートバウンドして、惜しくもノーバウンド投球とはならなかったが、球場は大きな拍手と歓声で包まれた。
始球式後には、「投球練習も念入りに行い、則本選手にもアドバイスをもらったのですが、ストライクを投げられなかったことは残念でした」と悔しい気持ちをコメント。しかし、「始球式の間、スタンドの皆さんから沢山の声を掛けていただけたことは大変嬉しかったです」と凱旋への喜びも口にした。
この日の試合は、震災復興をテーマに掲げた「がんばろう東北デー」として開催。仙台は大学4年間を過ごした地で、楽天生命パーク宮城では、2011年以来7年ぶり2回目の始球式だった。大役を終えた松山は、「ゴルフ、そして自身の活動を通じて、引き続き、震災復興に少しずつでも貢献できればと考えています」と改めて東北への思いを明らかにした。
今月の「マスターズ」では19位に終わり、悲願の海外メジャー制覇は今後に持ち越しとなったが、第二の故郷で英気を養った松山が、ゴルフで再び東北を元気にする。