<RBCヘリテイジ 最終日◇15日◇ハーバータウンゴルフリンクス(7,099ヤード・パー71)>
「RBCヘリテイジ」で米国男子ツアー初勝利を挙げた小平智。最終日は首位と6打差・12位タイからスタートし、「66」のラウンドでトータル12アンダー。キム・シウー(韓国)との3ホールのプレーオフを制して、青木功、丸山茂樹、今田竜二、松山英樹に続く日本人史上5人目の快挙を達成した。
【連続写真】小平智、2018年の最新ドライバースイング
開催地となっているヒルトンヘッドのハーバータウンゴルフリンクスは、日本の林間コースのように林でセパレートされている。小平は大会開幕前の練習ラウンドで「狙いが定めやすく、距離も苦にならない」と語っていたが、今回の勝利は日本人と相性のいいコースだったことが要因だったのか?
米ツアーで5年間戦ってきた経験を持つ田中秀道に聞くと、「ハーバータウン・ゴルフリンクスは、僕のなかでは一番衝撃を受けたコース」という。
「確かに林でセパレートされており、ショットの狙いを定めやすい印象がありますが、柳のように垂れ下がった“スパニッシュ・モス”が目に入り、ハザードもすごく邪魔に感じる。ドロー、フェード両方の球種を打てないと通用しないイメージで、非常にタフなコースです」(田中)
「RBCヘリテイジ」で米国男子ツアー初勝利を挙げた小平智。最終日は首位と6打差・12位タイからスタートし、「66」のラウンドでトータル12アンダー。キム・シウー(韓国)との3ホールのプレーオフを制して、青木功、丸山茂樹、今田竜二、松山英樹に続く日本人史上5人目の快挙を達成した。
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開催地となっているヒルトンヘッドのハーバータウンゴルフリンクスは、日本の林間コースのように林でセパレートされている。小平は大会開幕前の練習ラウンドで「狙いが定めやすく、距離も苦にならない」と語っていたが、今回の勝利は日本人と相性のいいコースだったことが要因だったのか?
米ツアーで5年間戦ってきた経験を持つ田中秀道に聞くと、「ハーバータウン・ゴルフリンクスは、僕のなかでは一番衝撃を受けたコース」という。
「確かに林でセパレートされており、ショットの狙いを定めやすい印象がありますが、柳のように垂れ下がった“スパニッシュ・モス”が目に入り、ハザードもすごく邪魔に感じる。ドロー、フェード両方の球種を打てないと通用しないイメージで、非常にタフなコースです」(田中)