<AT&Tナショナル 最終日>◇5日◇コングレッショナル・カントリークラブ(7,255ヤード・パー70)
メリーランド州にあるコングレッショナル・カントリークラブで開催された、米国男子ツアー「AT&Tナショナル」。タイガー・ウッズ(米国)が自身が主催する大会に自らの優勝で花を添えた。2日目に単独首位に立つも、3日目には連覇を目指すアンソニー・キム(米国)に並ばれたウッズ。この日は6番、7番で連続バーディを奪うと、後半スタートの10番でもバーディを奪取。快調にスコアを伸ばしていく。
タイガー、スコア伸ばせず…A・キムが首位に並ぶ!3日目結果
そのウッズを猛追したのが16位タイからスタートしたハンター・メイハン(米国)。3つスコアを伸ばして前半を終えると、後半は6つのバーディを奪う猛チャージをみせトータル12アンダーで先にホールアウトし、後続の結果を待った。
しかし、今大会での優勝に闘志を燃やすウッズは譲らない。11番でボギーを叩きその後は我慢の展開が続くも、16番での値千金のバーディで再び単独首位に浮上。上がり2ホールもきっちりパーをセーブし、トータル13アンダーで今季3勝目を挙げた。自身が主催する大会とあって開催前からイベントや準備に忙殺され満足に練習もできなかったが、土壇場の勝負強さはさすがの一言。文字通りタイガーの、タイガーによる、タイガーのためのトーナメントとなった。
最終組で王者に挑んだ“ポストタイガー”アンソニー・キム(米国)は2バーディ・3ボギーとスコアを落とし3位、4打差8位タイからスタートした今田竜二は6つのボギーを叩く大荒れの内容で失速。トータル2アンダーの22位タイで最終日を終えている。
メリーランド州にあるコングレッショナル・カントリークラブで開催された、米国男子ツアー「AT&Tナショナル」。タイガー・ウッズ(米国)が自身が主催する大会に自らの優勝で花を添えた。2日目に単独首位に立つも、3日目には連覇を目指すアンソニー・キム(米国)に並ばれたウッズ。この日は6番、7番で連続バーディを奪うと、後半スタートの10番でもバーディを奪取。快調にスコアを伸ばしていく。
タイガー、スコア伸ばせず…A・キムが首位に並ぶ!3日目結果
そのウッズを猛追したのが16位タイからスタートしたハンター・メイハン(米国)。3つスコアを伸ばして前半を終えると、後半は6つのバーディを奪う猛チャージをみせトータル12アンダーで先にホールアウトし、後続の結果を待った。
しかし、今大会での優勝に闘志を燃やすウッズは譲らない。11番でボギーを叩きその後は我慢の展開が続くも、16番での値千金のバーディで再び単独首位に浮上。上がり2ホールもきっちりパーをセーブし、トータル13アンダーで今季3勝目を挙げた。自身が主催する大会とあって開催前からイベントや準備に忙殺され満足に練習もできなかったが、土壇場の勝負強さはさすがの一言。文字通りタイガーの、タイガーによる、タイガーのためのトーナメントとなった。
最終組で王者に挑んだ“ポストタイガー”アンソニー・キム(米国)は2バーディ・3ボギーとスコアを落とし3位、4打差8位タイからスタートした今田竜二は6つのボギーを叩く大荒れの内容で失速。トータル2アンダーの22位タイで最終日を終えている。