＜ウェルズ・ファーゴ選手権 事前情報◇2日◇クエール・ホローC＞

現地時間5月3日（木）より、米国男子ツアー「ウェルズ・ファーゴ選手権」がノースカロライナ州のクエール・ホローCにて開幕を迎える。開催に先立ち、予選ラウンドの組み合わせが発表された。

【連続写真】松山英樹・2018年のスイング写真

「マスターズ」以来、4週ぶりの出場となるタイガー・ウッズ（米国）は、2017年「全米オープン」覇者のブルックス・ケプカ（米国）、マスターズでメジャー初優勝を飾ったパトリック・リード（米国）と同組になった。2007年大会を制しているウッズだが、最後の出場は2012年。今回、6年ぶりに難関クエール・ホローCに挑むことになる。

ウッズと同じくマスターズ以来の出場となる松山英樹は、2010年に全米オープンを制したグレアム・マクドウェル（北アイルランド）、3月の「コラレス・プンタ・カナR＆C選手権」でツアー初勝利を挙げたブライス・ガーネット（米国）を迎えて予選を回る。

優勝最有力に挙げられているローリー・マキロイ（北アイルランド）は、2016年大会王者のジェームス・ハーン（米国）、ポール・ケーシー（イングランド）と同組。昨年覇者のブライアン・ハーマン（米国）はジャスティン・トーマス（米国）とリッキー・ファウラー（米国）、世界ランクトップ10の2人としのぎを削る。