ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

注目!
ツアー情報

「家でも買おうかな(笑)」 再びPOを制した松山英樹が連覇【プレーバック フェニックスOP】

松山英樹が「WMフェニックス・オープン」に戻ってくる。大会2勝目を挙げた2017年大会を振り返ろう。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年2月7日 14時00分

<WMフェニックス・オープン 事前情報◇7日◇TPCスコッツデール スタジアムC(米アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>

松山英樹が思い出の地に戻ってくる。「フェニックス・オープン」は2016、17年と連覇し、トップ10は5回と抜群の相性を誇っている。昨季は最終戦連続出場が途絶え、今季は4試合でトップ10なしと本調子とは言えない状況だが、得意の舞台で“不死鳥”のように蘇るのか。大会2勝目を挙げた17年大会を振り返る。

名物16番ホールで観客たちが大熱狂!【写真】



前年の16年にリッキー・ファウラー(米国)との壮絶なプレーオフを制し大会初優勝。米国中が連覇を狙う松山のプレーに注目した。

初日はパーオン率94.44%と圧巻のショット力で周囲を圧倒し、トップと1打差の2位タイ発進を決めた。最終日には1イーグル・3バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トータル17アンダーでウェブ・シンプソン(米国)と並び、またしてもプレーオフに突入した。

3ホール目まで勝負が決まらず、前年を思い起こさせる展開に。「去年は余裕で、あと何ホールでも行けるよという感じだったけど、今年はもう、早く終わってくれ、と思っていた」。苦しい展開が続いたが、16年と同じく“17番(パー4)の4ホール目”で勝負が決する。

松山は、花道からの2打目を約2メートルのチャンスにつける中、シンプソンはティショットをグリーン右サイドに外し、2打目でグリーン右端から真ん中に戻すのがやっと。なんとかパーとしたが、内側につけた松山がバーディパットを決めて勝負あり。力強いガッツポーズを決めて、日本人最多となる米ツアー4勝目を手に入れた。丸山茂樹の3勝を超えての最多記録。「そこに挑戦したのも僕だけ。超えられてよかった」と歴史を塗り替えた。

あまりの大会との好相性に、「このあたりに家でも買ったらどうだ?」と質問されるほど。「これだけ成績がいいと、(家を)買おうかなと思います」と答えて笑いを誘った。

関連記事

WMフェニックス・オープンのニュース

PGAツアー 週間アクセスランキング


大会情報

  1. JLPGA (国内女子)
    2025年4月3日 4月6日
    開催前
    ヤマハレディースオープン葛城
  2. PGA (米国男子)
    2025年4月3日 4月6日
    開催前
    バレロ・テキサス・オープン
  3. LPGA (米国女子)
    2025年4月2日 4月6日
    開催前
    T-モバイル・マッチプレー
  4. チャレンジ
    2025年4月2日 4月4日
    開催前
    Novil Cup
  5. ステップアップ
    2025年4月3日 4月5日
    開催前
    YANMAR HANASAKA Ladies

おすすめコンテンツ

関連サイト