<ザ・メモリアル・トーナメント 初日◇31日◇ミュアフィールド・ビレッジGC>
松山英樹が首位発進を決めた「ザ・メモリアル・トーナメント」の初日。日本勢では宮里優作、小平智、池田勇太も参戦しているが、そろってオーバーパーのスタートとなってしまった。
【連続写真】松山英樹・2018年のドライバー連続写真
先週の欧州ツアーを腰の痛みで棄権した宮里は、この日も腰をかばいながらのプレーとなった。来週の日曜日終了時点の世界ランクで60位以内に入れば2週後の「全米オープン」出場を決めることができるため、現在同ランク64位の宮里にとって今週は大事な試合。そんな中で、3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの1オーバー・61位タイ発進。予選通過に向けてボーダーラインの戦いを強いられている。
「明日になってみないと体もちょっとわからない。やっぱり18ホール終わるとちょっと(腰が)張っている。スタンスを狭めにしていたけど、後半踏ん張ろうとして広くなってくるので、それがあまり良くなかった」。少しでも腰への負担を減らすため、スタンスを狭くして体の回転重視で振る予定が、知らず知らずのうちに広いスタンスで、逆に腰に負担をかけてしまった。
10番スタートのインコースを4オーバーとしたものの、ハーフターン後のアウトコースでは3バーディ。何とかスコアを戻すことに成功したが、やはり懸念は腰の状態だ。「明日も腰と相談しながら」と不安はぬぐえないが、「いいコースなので一日でも長くいたい。頑張ります」と、全米への道を切り開く構えだ。
松山英樹が首位発進を決めた「ザ・メモリアル・トーナメント」の初日。日本勢では宮里優作、小平智、池田勇太も参戦しているが、そろってオーバーパーのスタートとなってしまった。
【連続写真】松山英樹・2018年のドライバー連続写真
先週の欧州ツアーを腰の痛みで棄権した宮里は、この日も腰をかばいながらのプレーとなった。来週の日曜日終了時点の世界ランクで60位以内に入れば2週後の「全米オープン」出場を決めることができるため、現在同ランク64位の宮里にとって今週は大事な試合。そんな中で、3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの1オーバー・61位タイ発進。予選通過に向けてボーダーラインの戦いを強いられている。
「明日になってみないと体もちょっとわからない。やっぱり18ホール終わるとちょっと(腰が)張っている。スタンスを狭めにしていたけど、後半踏ん張ろうとして広くなってくるので、それがあまり良くなかった」。少しでも腰への負担を減らすため、スタンスを狭くして体の回転重視で振る予定が、知らず知らずのうちに広いスタンスで、逆に腰に負担をかけてしまった。
10番スタートのインコースを4オーバーとしたものの、ハーフターン後のアウトコースでは3バーディ。何とかスコアを戻すことに成功したが、やはり懸念は腰の状態だ。「明日も腰と相談しながら」と不安はぬぐえないが、「いいコースなので一日でも長くいたい。頑張ります」と、全米への道を切り開く構えだ。