<ザ・メモリアル・トーナメント 2日目◇1日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(7,392ヤード・パー72)>
最終ホールでボギーを喫した上に、結果的に首位の座こそ明け渡したが、松山英樹の顔は晴れやかだった。4バーディ・3ボギーと出入りは激しかったが、スコアを1つ伸ばしてトータル8アンダーは4位タイ。首位と3打差ながら、松山の目には優勝の2文字がハッキリと見えているようだ。
世界NO.1の呼び声も 松山英樹の2018年最新スイング【連続写真】
10番からスタートし、11番のパー5でボギー。14番パー4では1メートルにつけてバーディを奪い返したが、続く15番のパー5で再びボギー。池、バンカーとスコアを伸ばしたいホールで苦戦したが、ショットに関しては「フェアウェイもキープできているし、グリーンもヒットできているのでいい感じ」と、今季初めてといってもいいほどの好感触を得ている。
スタート時にはショットに不安を感じ、「パットはうまく打てていた」という状態が、始まってみれば逆転。フェアウェイを外したのは1度だけ。「ショットはほぼほぼ文句のつけようがないくらいいい感じで振れていた」と、ツアー屈指のショットメーカーが、その貫禄を取り戻した。「パットは相当悪いけど、1つの伸ばせたということで、自分のあるべき姿に戻った感じ」と、舌も滑らかだ。
ネガティブ発言からは想像もできないほどの結果をたたき出すのが松山流だが、ここまで自身への期待を口にするのも珍しい。「パットの違和感を取り除くことができればもっとスムーズにプレーできる」。4年前に米国初優勝を飾った場所で、松山が輝きを増しそうだ。
最終ホールでボギーを喫した上に、結果的に首位の座こそ明け渡したが、松山英樹の顔は晴れやかだった。4バーディ・3ボギーと出入りは激しかったが、スコアを1つ伸ばしてトータル8アンダーは4位タイ。首位と3打差ながら、松山の目には優勝の2文字がハッキリと見えているようだ。
世界NO.1の呼び声も 松山英樹の2018年最新スイング【連続写真】
10番からスタートし、11番のパー5でボギー。14番パー4では1メートルにつけてバーディを奪い返したが、続く15番のパー5で再びボギー。池、バンカーとスコアを伸ばしたいホールで苦戦したが、ショットに関しては「フェアウェイもキープできているし、グリーンもヒットできているのでいい感じ」と、今季初めてといってもいいほどの好感触を得ている。
スタート時にはショットに不安を感じ、「パットはうまく打てていた」という状態が、始まってみれば逆転。フェアウェイを外したのは1度だけ。「ショットはほぼほぼ文句のつけようがないくらいいい感じで振れていた」と、ツアー屈指のショットメーカーが、その貫禄を取り戻した。「パットは相当悪いけど、1つの伸ばせたということで、自分のあるべき姿に戻った感じ」と、舌も滑らかだ。
ネガティブ発言からは想像もできないほどの結果をたたき出すのが松山流だが、ここまで自身への期待を口にするのも珍しい。「パットの違和感を取り除くことができればもっとスムーズにプレーできる」。4年前に米国初優勝を飾った場所で、松山が輝きを増しそうだ。