＜ザ・メモリアル・トーナメント 最終日◇3日◇ミュアフィールド・ビレッジGC（7,392ヤード・パー72）＞

米国男子ツアー「ザ・メモリアル・トーナメント」最終日は現在終盤戦を迎え、白熱の優勝争いが展開されている。トータル9アンダー・7位タイからの逆転を目指した松山英樹は、4バーディ・3ボギーの「71」でホールアウトした。

【動画】松山英樹　初日に見せたスーパーショットからのイーグル奪取！

前半1つスコアを落とした松山だったが、後半の11番、14番でバーディを奪った。17番はボギーとしたものの最後はバーディで締め、トータル10アンダーとスコアを1つ伸ばしフィニッシュした。しかし、すでに競技を終えた選手にも松山のスコアを上回る選手がいるため、2017年「WGC-ブリヂストン招待」以来となる優勝は今大会では叶わなかった。

最終18番を回るタイガー・ウッズ（米国）は、3バーディ・3ボギーとここまでスコアを伸ばすことができず、復活優勝はおあずけとなった。宮里優作は5バーディ・9ボギーと出入りの激しいラウンドとなり、トータル2オーバーで大会を終えた。

現在トップには、トータル16アンダーでブライソン・デシャンボー（米国）が立っている。