＜全米プロゴルフ選手権　初日◇18日◇オークヒルCC（米ニューヨーク州）◇7394ヤード・パー70＞

今季海外メジャー第2戦の「全米プロゴルフ選手権」が開幕した。寒さによる霜の影響で1時間50分遅れのスタートとなったなか、比嘉一貴が10番スタートのトップ組でスタート。11番から4連続バーディを奪うなど、前半を3アンダーとし、単独首位で折り返した。

11番パー3でティショットを3メートル強につけバーディ。12番パー4では10メートルがカップに沈みバーディ。13番パー5では3打目を2.7メートル、短い14番パー4ではグリーン手前から60センチにつけ4連続。17番ではボギーとしたが、好位置で後半に入る。

3年連続出場の星野陸也はスタートしたばかり。松山英樹は日本時間午前4時15分に1番からラウンドを開始する。

比嘉から1打差の2位にカルム・タレン（イングランド）、さらに1打差にジョン・ラーム（スペイン）、昨年覇者のジャスティン・トーマス（米国）らがつける。