今回のスコットランドで、訪れた国は38カ国目を数える(注:英国を4つの国と分けて考えた場合)。現地の文化を取り込み、自身への成長を促してきたわけだが、そのスタンスは初挑戦となったスコットランド遠征でも不変だ。
「ここ来る前にプレーしたプレストウィックとかセント・アンドリュースのほうが、めちゃくちゃだった。ここのほうが整っている。もっと整っていないところをプライベートで回ってみたが、行っておいてよかった。スコットランドに来て、練習ラウンドして試合に出るだけではつまらないなと思っていたので。いつものスタイルです」
明るくポジティブで物おじしない。それこそが川村昌弘流。今回の目標も「コースに負けないように自分のゴルフができればいい。結果は、運と不運に左右されるので、そこばかり気にして小さくなってしまうほうがよくない」と、あくまで内容重視となる。なぜなら、川村にとって全英オープン初出場は終着点ではないからだ。
「まだスタート地点。これからも全英には何度も出場したい。時間はかかったが、一回りしてゴルフもようやく良くなってきた」。決して大柄な体ではないが、大きなハートを持つ男。初出場ながら、上位に食い込んでもなんら驚くことはないだろう。
「ここ来る前にプレーしたプレストウィックとかセント・アンドリュースのほうが、めちゃくちゃだった。ここのほうが整っている。もっと整っていないところをプライベートで回ってみたが、行っておいてよかった。スコットランドに来て、練習ラウンドして試合に出るだけではつまらないなと思っていたので。いつものスタイルです」
明るくポジティブで物おじしない。それこそが川村昌弘流。今回の目標も「コースに負けないように自分のゴルフができればいい。結果は、運と不運に左右されるので、そこばかり気にして小さくなってしまうほうがよくない」と、あくまで内容重視となる。なぜなら、川村にとって全英オープン初出場は終着点ではないからだ。
「まだスタート地点。これからも全英には何度も出場したい。時間はかかったが、一回りしてゴルフもようやく良くなってきた」。決して大柄な体ではないが、大きなハートを持つ男。初出場ながら、上位に食い込んでもなんら驚くことはないだろう。