例えば、現在世界ランクナンバー1のダスティン・ジョンソン(米国)は、3社ともに優勝候補筆頭に挙げており、PP社が10倍、ほかの2社は12倍と低オッズだ。ジョンソンに続くのが同3位のジャスティン・ローズ(イングランド)。PP社とSB社は14倍、LB社は16倍のオッズを配している。
ローズのすぐ後を追うのは、長らく「メジャーに最も近い無冠の選手」とされているリッキー・ファウラー(米国)。最終的には6位タイで終わったとはいえ、直近の「スコティッシュ・オープン」では終始安定したプレーを披露し、3社ともに16倍と設定している。
昨年大会覇者のジョーダン・スピース(米国)は、16倍(PP社)と20倍(LB・SB社)の設定。本人は「調子はいいし、チャンスはある」と話しているが、果たして連覇はあるのか?
彼らに追随するのがローリー・マキロイ(北アイルランド)、ブルックス・ケプカ(米国)、トミー・フリートウッド(イングランド)、ジョン・ラーム(スペイン)といったメンバーで、オッズは16倍から25倍とされている。
長らく苦しんだケガから本格復帰を果たして、3年ぶりに全英の舞台に戻ったタイガー・ウッズ(米国)は、3社ともに25倍のオッズが設定されていて、期待度の高さが伺える。
松山以外の日本人選手に目を向けると、PP社が欧州ツアーをベースにしている谷原秀人に設定した250倍が最低となり、今季米国男子ツアー初勝利を飾った小平智でも300〜400倍。宮里優作と池田勇太も同等レベルにあり、3度目の出場の市原弘大と初出場の3人組、時松隆光、秋吉翔太、川村昌弘は500〜1000倍。2014年以来2度目の出場となる小林正則は1000〜1500倍に設定されるなと、軒並み前評判は低くなっている。
ローズのすぐ後を追うのは、長らく「メジャーに最も近い無冠の選手」とされているリッキー・ファウラー(米国)。最終的には6位タイで終わったとはいえ、直近の「スコティッシュ・オープン」では終始安定したプレーを披露し、3社ともに16倍と設定している。
昨年大会覇者のジョーダン・スピース(米国)は、16倍(PP社)と20倍(LB・SB社)の設定。本人は「調子はいいし、チャンスはある」と話しているが、果たして連覇はあるのか?
彼らに追随するのがローリー・マキロイ(北アイルランド)、ブルックス・ケプカ(米国)、トミー・フリートウッド(イングランド)、ジョン・ラーム(スペイン)といったメンバーで、オッズは16倍から25倍とされている。
長らく苦しんだケガから本格復帰を果たして、3年ぶりに全英の舞台に戻ったタイガー・ウッズ(米国)は、3社ともに25倍のオッズが設定されていて、期待度の高さが伺える。
松山以外の日本人選手に目を向けると、PP社が欧州ツアーをベースにしている谷原秀人に設定した250倍が最低となり、今季米国男子ツアー初勝利を飾った小平智でも300〜400倍。宮里優作と池田勇太も同等レベルにあり、3度目の出場の市原弘大と初出場の3人組、時松隆光、秋吉翔太、川村昌弘は500〜1000倍。2014年以来2度目の出場となる小林正則は1000〜1500倍に設定されるなと、軒並み前評判は低くなっている。