ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

注目!
ツアー情報

PGAツアー

米国男子

アーノルド・パーマー招待

日程 2023年3月2日-3月5日賞金総額 $20,000,000

全英オープン出場権はカート・キタヤマ、イングリッシュ、ライリーの3人が獲得!

全英オープンの予選会を兼ねていた今大会。優勝したカート・キタヤマら3人が全英切符を獲得した。

所属 ライター
武川 玲子 / Reiko Takekawa

配信日時:2023年3月6日 10時11分

<アーノルド・パーマー招待 最終日◇5日◇アーノルド・パーマーズ ベイヒルC&L(米フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>

第151回「全英オープン」(7月20~23日・ロイヤルリバプール)の予選会も兼ねていた「アーノルド・パーマー招待」。出場権を持たない上位3人が獲得するが、ツアー初優勝を挙げたカート・キタヤマ(米国)、1打差の2位タイのハリス・イングリッシュ(米国)、最終日に「66」と伸ばし8位タイに入ったデービス・ライリー(米国)が出場権を得た。

世界ランキング46位で大会を迎えていたキタヤマだが、この時点ではまだ全英オープン出場の資格を持っていなかった。「全英オープンに出られるのは本当にうれしい。メジャーに出られることは素晴らしいこと」とキタヤマ。

昨年、セント・アンドリュースのオールドコースで開催された全英オープンは72位だった。「セント・アンドリュースにいられたことはとても特別なことだった。全英オープンは大きな経験。まだ僕はいい成績を残していないけれど…」と19年、21年は予選落ちだっただけに、「いい位置で戦えるよう挑戦を続けたい」と興奮した。

イングリッシュは「全英は大好きな大会のひとつ。ロイヤルリバプールは以前にも出場して予選落ちだった。風が出ると本当に難しくなる。でも街も大好きだし、また戻れることをとても楽しみにしている」とコメント。

26歳のライリーは初出場。「全英オープンは子供の頃から夢見てきた大会。アーノルド・パーマー、ジャック・ニクラス、ゲーリー・プレーヤーら偉大な選手の名前が終わりなく出てくる。ついに出場できる機会を得た。英国でプレーしたことはジュニアライダーカップであるが、リンクスではなかった。だからロイヤルリバプールをプレーすることはとても特別、待ちきれない」と語った。

今後は、PGAツアーでは「ウェルズ・ファーゴ選手権」(5月4~7日・ノースカロライナ州)、「メモリアル・トーナメント」(6月1~4日・オハイオ州)、また日本ツアーでは「~全英への道~ミズノオープン」(5月25~28日・JFE瀬戸内海GC)で有資格者を除く上位3選手が出場権を獲得する。(文・武川玲子=米国在住)

関連記事

アーノルド・パーマー招待のニュース

PGAツアー 週間アクセスランキング


大会情報

  1. JGTO (国内男子)
    2025年4月10日 4月13日
    開催中
    東建ホームメイトカップ
  2. JLPGA (国内女子)
  3. PGA (米国男子)
    2025年4月10日 4月13日
    開催前
    マスターズ
  4. DP World (欧州男子)
    2025年4月10日 4月13日
    開催前
    マスターズ

おすすめコンテンツ

関連サイト