<アーノルド・パーマー招待 最終日◇9日◇アーノルド・パーマーズ ベイヒルC&L(フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>
松山英樹は5バーディ・2ボギーとして、今大会ベストの「69」をマーク。トータルイーブンパー・22位タイに浮上して4日間を終えた。
3番でボギー、5番からは3連続バーディを奪いハーフターン。後半11番もボギーとしたが、続く12番で取り返した。さらに、13番は3.5メートルを決めて連続バーディとした。最終18番では、左のガードバンカーからピンそば1メートルにつけるアプローチを見せてパーとした。
最終日のプレーについて松山は「穏やかなコンディションで、グリーンも硬いけど止まっていたので、そういう意味では(結果に)繋がってるとは言い難いゴルフだった」と、厳しい表情で振り返った。
翌週は米ツアーのフラッグシップトーナメント「ザ・プレーヤーズ選手権」(フロリダ州TPCソーグラス)に挑む。「グリーン上が初日以外はなかなかうまく行かなくて苦しかったけど、これを来週に向けて今週にダメだった部分をしっかりどうしたらうまく行くか考えて過ごしたい」。ベイヒルでの反省を生かしたい。