<ソニー・オープン・イン・ハワイ 2日目◇12日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
米国男子ツアーの第2ラウンドが進行している。2022年大会覇者の松山英樹は5バーディ・3ボギーの「68」をマーク。カットライン上のトータル2アンダー・64位タイでホールアウトとなっている。
序盤は苦しんだ。2番パー4でティショットを池に入れてボギーとすると、続く3番でもパーオンを逃してスコアを落とした。それでも5番で初バーディを奪うと、9番から2連続バーディで息を吹き返した。
カットラインと1打差で迎えた18番パー5では、2打目に直ドラを敢行。これをグリーン右のラフに運ぶと、アプローチを約3メートルに寄せてバーディ締め。ギャラリーの大歓声を浴びてのホールアウトとなった。
日本勢最上位はトータル8アンダー・4位タイで後半をプレー中の蝉川泰果。桂川有人は14ホールを消化してトータル4アンダー・36位タイ、久常涼はトータル3アンダー・50位タイでプレーを終えている。
平田憲聖はトータル1アンダー・82位タイでプレー中。金谷拓実はトータルイーブンパー・96位タイ、岩崎亜久竜はトータル3オーバー・124位タイ、中野麟太朗(早大2年)はトータル4オーバー・129位タイでいずれもホールアウトしている。
トータル9アンダー・首位タイにはオースティン・エックロート(米国)、アン・ビョンハン(韓国)、ヤン・イェチュン(中国)が並んでいる。