<WMフェニックス・オープン 3日目◇10日◇TPCスコッツデール スタジアムC(米アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>
日没のため順延になった第2ラウンドと第3ラウンドが行われた大会3日目は、現地時間午後6時過ぎに3日連続となるサスペンデッドが決まった。
前日までに2ラウンドを消化し、23位タイで決勝に進んだ松山英樹は13ホールをプレー。前半をパープレーで折り返したが、10番、13番とバーディを奪いトータル7アンダー・暫定19位タイに順位を上げた。
トータル13アンダーの暫定トップに立つのはニック・テイラー(カナダ)。トータル12アンダーの暫定2位にサヒス・ティーガラ(米国)が続く。トータル11アンダーの暫定3位タイにアンドリュー・ノバク、ダグ・ギム(ともに米国)がつけている。
大会3連覇がかかる世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)は7ホールを消化し、トータル8アンダー・暫定10位タイからの逆転を目指す。
この日、第2ラウンドの18ホールをプレーした久常涼は、5バーディ・2ボギーの「68」と伸ばしたが、トータル1アンダーの74位タイとカットラインに1打及ばず。予選落ちした。