<RBCヘリテージ 初日◇13日◇ハーバータウンGL(米サウスカロライナ州)◇7191ヤード・パー71>
今季の“格上げ大会”の一つ、今週の「RBCヘリテージ」(サウスカロライナ州)を欠場したローリー・マキロイ(北アイルランド)が300万ドル、約4億円の損失となるかもしれない。米スポーツイラストレーティッド誌など複数のメディアが伝えている。
ローリー・マキロイにトラブル? RBCヘリテージ欠場で4億円の損失!?
ローリー・マキロイ(北アイルランド)にトラブルか?
配信日時:2023年4月14日 00時30分
Round 1 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -8 | アーロン・ライ |
2 | -7 | ビクトル・ホブラン |
3 | -6 | ブライアン・ハーマン |
3 | -6 | ジミー・ウォーカー |
5 | -5 | ジョエル・ダーメン |
5 | -5 | スコット・スターリングス |
5 | -5 | マシュー・フィッツパトリック |
5 | -5 | ザック・ジョンソン |
5 | -5 | イム・ソンジェ |
5 | -5 | ジャスティン・ローズ |
<RBCヘリテージ 初日◇13日◇ハーバータウンGL(米サウスカロライナ州)◇7191ヤード・パー71>
今季の“格上げ大会”の一つ、今週の「RBCヘリテージ」(サウスカロライナ州)を欠場したローリー・マキロイ(北アイルランド)が300万ドル、約4億円の損失となるかもしれない。米スポーツイラストレーティッド誌など複数のメディアが伝えている。
2022年のPIP(プレーヤー・インパクト・プログラム)で2位に入ったマキロイのボーナスは1200万ドル(約16億円)。しかしこのボーナスを満額受け取るには今季の“格上げ大会”に出場する義務を負わされている。
ケガや特別な理由なしに欠場できるのは1大会だけで、マキロイは1月の23年初戦、「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」をすでに休んでいたため、このRBCヘリテージの欠場は2大会目になった。
このPIPボーナスの75%は1月にすでに支払われたが、残りの25%は今季の出場を果たしてからということ。つまりマキロイは残り25%の300万ドルが受け取れなくなったと報じられた。
PIPが始まったのは21年から。コース内、コース外、SNSや報道によりツアーへの貢献度を測り、1年目は総額5000万ドル(約66億5千万円)がトップ10の選手に支払われた。2年目の22年は、総額1億ドル(約133億3千万円)に増額、トップ20選手が選ばれた。2年連続で1位に輝いたのはタイガー・ウッズ(米国)。昨年は松山英樹も条件を満たしていたため200万ドル(約2億7千万円)を獲得したと報じられた。
24年は再び総額5000万ドル(約66億5千万円)となり、来季は8大会(メジャー、ザ・プレーヤーズ選手権、プレーオフシリーズを除く)となる“格上げ大会”への出場義務はなく、コース内外での影響力を測るものになる。(文・武川玲子=米国在住)
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Round 1 | ||
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順位 | Sc | PLAYER |
1 | -8 | アーロン・ライ |
2 | -7 | ビクトル・ホブラン |
3 | -6 | ブライアン・ハーマン |
3 | -6 | ジミー・ウォーカー |
5 | -5 | ジョエル・ダーメン |
5 | -5 | スコット・スターリングス |
5 | -5 | マシュー・フィッツパトリック |
5 | -5 | ザック・ジョンソン |
5 | -5 | イム・ソンジェ |
5 | -5 | ジャスティン・ローズ |
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