PGAツアー
米国男子
全米オープン
全米オープン欧州予選に岩崎、川村、久常が参戦も通過ならず 7人が切符を獲得
6月15~18日に行われる「全米オープン」の予選会がイングランドで開催された。岩崎亜久竜、川村昌弘、久常涼の3人が挑むも、通過はならなかった。
配信日時: 2023年5月17日 03時26分
Round 4 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -10 | ウィンダム・クラーク |
2 | -9 | ローリー・マキロイ |
3 | -7 | スコッティ・シェフラー |
4 | -6 | キャメロン・スミス |
5 | -5 | リッキー・ファウラー |
5 | -5 | トミー・フリートウッド |
5 | -5 | ミンウー・リー |
8 | -4 | トム・キム |
8 | -4 | ハリス・イングリッシュ |
10 | -3 | ダスティン・ジョンソン |
6月15~18日に開催される「全米オープン」の予選会が、ウォルトン・ヒースGC(イングランド)にて行われた。1日36ホール2ラウンドの長丁場の戦い。日本勢は、岩崎亜久竜、川村昌弘、久常涼が出場するも、本戦への切符を手にすることはできなかった。
今回行われた予選会のレギュレーションでは、上位7人が出場権を獲得でき、続く2人がウェイティングの権利を得られることとなっている。
岩崎は第1ラウンドを5アンダー・4位タイと出場権獲得ラインを狙えるポジションにつけたものの、第2ラウンドでスコアを1つ落とし、トータル4アンダー・24位タイでのフィニッシュ。川村は両ラウンドともアンダーパーだったが、トータル3アンダーと伸ばしきれず30位タイ。久常はトータル1オーバーで55位タイと、悔しい結果に終わった。
今回の予選会で全米オープンへの出場権及びウェイティングの権利を手にしたのは以下の9人となっている。
1位:デオン・ゲルミシュイス(南アフリカ)
2位T:ロス・フィッシャー(イングランド)
2位T:デビッド・ホージ―(イングランド)
2位T:ウィルコ・ニーナバー(南アフリカ)
5位T:ジェンス・ダントルプ(スウェーデン)
5位T:アレハンドロ・デル・レイ(スペイン)
5位T:マチュー・パボン(フランス)
―――――以上、出場権獲得―――――
8位:ジョーダン・ガンバーグ(米国)※ウェイティング
9位:トム・マキビン(北アイルランド)※ウェイティング
日本での予選会は、5月22日(月)に茨城ゴルフ俱楽部で開催される。昨年は、杉山知靖、出水田大二郎、トッド・シノット(オーストラリア)の3人が本選への出場権を獲得した。今年は誰が全米オープンへの切符を手にすることができるのか。
この記事のタグ
関連記事
全米オープン
全米オープンのニュース
- 永野竜太郎は20位で日本の来季賞金シード当確? 優勝で5億円…全米OPの賞金がやっぱり破格だった!
- 松山英樹は2つの長いパー3で不運が重なり追撃ならず
- 最愛の母を失ったW・クラークが、良き味方とともに手にいれたビッグ・タイトル【舩越園子コラム】
- “無名の男”永野竜太郎が自分のものさしで測った世界トップとの差 「劣等感はなかった」
- 「ひとつでも上のレベルにいけるように」 桂川有人が目指す舞台へ抱く“挑戦姿勢”