PGAツアーの2024年シーズン初戦は、大会名が従来の「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」から「ザ・セントリー」に変更され、ファンにとっても、誰にとっても、言いやすく、親しみやすくなったのではないだろうか。
優勝賞金5億円超をゲット 「人間を磨くプロセスは楽しい」の意味【舩越園子コラム】
2024年シーズン開幕戦を制したのは百戦錬磨の38歳、クリス・カークだった。
配信日時:2024年1月8日 03時00分
PGAツアーの2024年シーズン初戦は、大会名が従来の「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」から「ザ・セントリー」に変更され、ファンにとっても、誰にとっても、言いやすく、親しみやすくなったのではないだろうか。
米国内のTV中継は、最終日のラスト1時間がコマーシャルブレークのない「CMフリー体制」で放映された。
今季のPGAツアーでは賞金総額2000万ドルの「シグネチャー・イベント」8試合が開催される予定で、今大会はそのひとつだが、CMフリーの生中継は、360万ドル(約5億2000万円)という破格の優勝賞金を競い合う熱戦を、最大限、エキサイティングな形で視聴者に届けたいというタイトル・スポンサーのセントリーとNBC、そしてPGAツアーの想いの表れだった。
最終日を最終組で迎えたのは38歳のベテラン選手クリス・カークと、新進気鋭の21歳アクシャイ・バティア(ともに米国)だった。
しかし、若いバティアにとって5億円超の優勝賞金がもたらすプレッシャーは、あまりにも多大だった様子で、ダブルボギー発進となったバティアは14位タイに終わった。
そんなバティアを尻目に、カークは終始マイペースを崩さなかった。同組のバティアは自滅して後退したが、26歳のサヒス・ティーガラや30歳のジョーダン・スピース(ともに米国)らがチャージをかけ、一時はティーガラがカークを追い抜いて単独首位に立った。
記事に関連するリーダーボード
関連記事
ザ・セントリーのニュース
- リッキー・ファウラー、契約をなくしても「どこにも行かない」とLIV移籍を完全否定!
- “パット迷子”の松山英樹 開幕戦58位に不満「結果が欲しい」
- クリス・カークが開幕戦を制し通算6勝目 松山英樹は58位で終戦
- <速報>松山英樹、開幕戦の最終日は「69」 暫定58位でホールアウト
- <速報>松山英樹は1つ伸ばしてハーフターン 通算5アンダーで後半へ
PGAツアー 週間アクセスランキング
ツアー別に見る
全ツアーTOP | JLPGA (国内女子) |
JGTO (国内男子) | LPGA (米国女子) |
PGA (米国男子) | DP World (欧州男子) |
Asian | LIV GOLF |
ステップアップ | ネクストヒロイン |
PGAシニア | ABEMA |
アマチュア・他 | LADY GO CUP |