<ZOZOチャンピオンシップ 事前情報◇17日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(日本・千葉県)◇7079ヤード・パー70>
国内メジャー「日本プロゴルフ選手権」を含む今季2勝を挙げている平田憲聖が、前週の「日本オープン」までの賞金ランキング上位8人の資格で、「ZOZOチャンピオンシップ」に初めて出場する。今季は四大メジャー「全英オープン」に出場しており、米国男子ツアー参戦は2回目となる。
「どこまでやれるのか」平田憲聖が初出場のZOZOで確認したい世界での現在地
大会初出場の平田憲聖。怖いもの知らずの22歳が米ツアーの強豪たちに挑む。
配信日時:2023年10月17日 09時09分
<ZOZOチャンピオンシップ 事前情報◇17日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(日本・千葉県)◇7079ヤード・パー70>
国内メジャー「日本プロゴルフ選手権」を含む今季2勝を挙げている平田憲聖が、前週の「日本オープン」までの賞金ランキング上位8人の資格で、「ZOZOチャンピオンシップ」に初めて出場する。今季は四大メジャー「全英オープン」に出場しており、米国男子ツアー参戦は2回目となる。
前週の「日本オープン」では4日間で一度もオーバーパーを叩かず、トータル2アンダー・8位タイと上位で終えたが、「調子はいまいちの中でのゴルフだった」と話す。練習ラウンド後もレンジでボールを打ち込み、スイングの調整に励んだ。
初めての今大会について、「ラフに入ると難しい。ボールがスッポリ埋まってしまう感じ」と、日本オープンに比べて深くはないラフを警戒する。また、「距離にメリハリがある」とも。長いホールもあれば短いホールもあり、距離の“段差”が大きく、日本ツアーよりもまんべんなくクラブを使う印象。だが、「PGAツアーだけど日本のコース」と過度に意識はしていない。
とはいえ「大会の規模の大きさは感じています」と会場の雰囲気の違いは、肌で感じている。PGAツアーらしいアメリカンなスケールもありながら、いわゆる“お祭り”のような熱気もある独特な空気が練習日から漂い、決勝に向けてさらに盛り上がっていきそうだ。
また、米PGAツアーの選手を目の前にして、「いろんな選手と回ってみたい」と探求心ものぞかせる。大会の目標については、「どれだけやれるのかも見てみたい」。平田にとって世界レベルの中で自分の現在地を確かめる大会になりそうだ。(文・齊藤啓介)
この記事のタグ
記事に関連するリーダーボード
関連記事
ZOZOチャンピオンシップ
ZOZOチャンピオンシップのニュース
- PGAツアーが感じた日本の“おもてなし” レストランで目撃した驚きの光景とは
- 「ZOZOチャンピオンシップ」の会場で発見! 『AK RACING』のゲーミングチェア&パターマットの試打で大盛上がり
- 「ZOZOチャンピオンシップ」をアマチュアがラウンドしたらどうなる?
- PGAツアーから見た“日本の未来” 日本のコースから松山英樹に続く選手は現れるのか
- ダボがあっても4位 石川遼は下位に沈んだ19年大会からどこが成長したのか
PGAツアー 週間アクセスランキング
ツアー別に見る
全ツアーTOP | JLPGA (国内女子) |
JGTO (国内男子) | LPGA (米国女子) |
PGA (米国男子) | DP World (欧州男子) |
Asian | LIV GOLF |
ステップアップ | ネクストヒロイン |
PGAシニア | ABEMA |
アマチュア・他 | LADY GO CUP |